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赤ちゃんのリラックス方法を知ろう!ママができる赤ちゃんを癒すコツ

赤ちゃんのリラックス方法を知ろう!ママができる赤ちゃんを癒すコツ

赤ちゃんを育てていると、イライラしてきて、自己嫌悪に陥ってしまうことがありますよね。そんなときに、自分を見失わないために、少しでもリラックスして子育てができる方法を見つけてみましょう。ここでは、赤ちゃんがリラックスできない原因と赤ちゃんとママのリラックス方法を紹介しています。

赤ちゃんがリラックスできない主な原因とは

空腹状態で落ち着かない

赤ちゃんがリラックスできない大きな原因として空腹があるでしょう。おっぱいが欲しくて泣いているというシーンをよく見かけますよね。お腹がへりすぎて大泣きしてしまい、おっぱいを飲んでくれなくなるという赤ちゃんは多くいるようです。

こうなると、お腹はへるし、泣き疲れるし、眠くなるしでリラックスどころではありません。できれば、空腹で泣き出す前におっぱいをあげることができればよいですよね。

そのためには、赤ちゃんの空腹サインを探してみましょう。例えば、落ち着かない様子でそわそわしていたり、ママに向かって手を伸ばしたりするというのもあります。

おむつのサインと見分けが難しいとは思いますが、大泣きを防げるかもしれないので、探してみてはいかがでしょうか?

眠くてたまらないのにうまく寝付けない

これも、赤ちゃんがリラックスできない原因の一つとしてあるようです。赤ちゃんが眠いときにぐずる「寝ぐずり」と呼ばれる現象ですね。大人なら眠いときには眠ればよいと知っていますが、赤ちゃんは眠気を解消する方法を知らないので「眠い=不快」と感じて泣き、うまく眠りに入れないことがあるのです。

寝ぐずりの原因はよくわかっていませんが、睡眠サイクルが不安定な乳児期によく見られます。

慣れてくるとママには寝ぐずりだとわかり、ひたすらあやすしかないと割り切る方も多いようです。「おむつじゃない?おっぱいは?」と口を出してくるパパに「わかってない!」とイラつくママもいるかもしれませんが、悪気はないので気にしないようにしましょうね。

寂しさや不安を感じて泣くことも

しっかり寝て、おっぱいも飲んで、おむつも替えて、それでも赤ちゃんというのは急に泣きだすことがあります。赤ちゃん特有の寂しさや不安による不快感というものです。

眠っていて、ふいに泣きだすということもありますし、眠くなる直前に不安から泣くこともあるようです。ほかにも、周りに知らない人がたくさんいたり、ママ以外に抱っこされたりと不安を感じる理由は色々あるようです。多くの場合が「ママに抱っこされたい」「寂しい」という気持ちからくるサインのようですね。

この場合は、ママが抱っこすると安心してピタリと泣きやむことが多く、あっという間に眠りについたり、ご機嫌になってママにしがみついたりする姿は、ママだけでなく周りの人までほんわかした気分にさせてくれます。

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就寝前におすすめ赤ちゃんのリラックス方法

1~2時間前にぬるめのお風呂に浸かろう

赤ちゃんは月齢が上がっていくと、少しずつ昼夜の区別がつき始め、夜の睡眠時間が増えていきます。特に夜中の授乳回数が減り始める3~4カ月ころからは、就寝前のリラックス方法を見つけておくことで、赤ちゃんもママもぐっと楽になります。

ここでは、そんな就寝前のリラックス方法をいくつか紹介したいと思います。

まずおすすめなのが、就寝の1~2時間前に入浴する方法です。入浴から1~2時間後、上がった体温が下がると眠くなるのです。このタイミングを就寝時間と重なるように調整し、入浴・授乳・睡眠という習慣を、毎日同じ時間帯にすることでスムーズに就寝できるようになります。

習慣づけばママも楽になりますので、試してみてくださいね。

ベビーマッサージで緊張状態をほぐそう

次はお手軽で就寝前のサイクルに組み込むことができる「ベビーマッサージ」についてご紹介します。ベビーマッサージというのはその名のとおり、赤ちゃんをマッサージすることで緊張をほぐすというものです。

マタニティー教室や産婦人科で教えてくれるところもあるようですが、そんなに難しい方法ではないので、育児書などを見ながらやってみたという方も多いようです。

入浴の項にも書きましたが、赤ちゃんは体温が下がると眠くなります。ですから就寝前のベビーマッサージで体温を一時的にあげて、その体温が下がるときに眠りにつきやすくなります。

さらにベビーマッサージは深い呼吸を誘導し、リラックスする効果もあるので、就寝前にはピッタリですね。

おひなまきは赤ちゃんに安心感をもたらす

生後まもなくから2カ月ごろまでの方法ですが、「おひなまき」というリラックス方法をご紹介します。おひなまきは、おくるみを使った巻き方の一つで、ママのお腹にいたころのような安心感をもたらす効果があります。

巻き方の途中の段階で、おくるみに包まれる赤ちゃんが「お雛さま」のように見えることから「おひなまき」と呼ばれ、赤ちゃんが丸まっているような体勢で少しきつめに包むことになります。

体勢と包まれている感じが赤ちゃんに安心感をもたらし、ぐっすり眠れるようです。

しかしこの方法は体温調整が難しくなるというデメリットや、先天性股関節脱臼などのリスクがあるという説もあります。必ず主治医に相談してから行うようにしましょうね。

赤ちゃんと一緒にママもリラックスしよう

子守歌でママも赤ちゃんも癒されよう

赤ちゃんに安心感をもたらし、ママもリラックスできる素敵な方法。それが「子守歌」です。ママやパパも小さなころに歌ってもらったという方が多いのではないでしょうか?背中をトントンしてもらったり、抱っこしてもらったりしながら、子守歌を聞いて心地よくなったものですね。

実は子守歌というのは、とても効果的で理にかなったリラックス方法だということを知っていましたか?子守歌というのは、ゆったりとしたリズムとママの声を聞くことで赤ちゃんの心拍数を下げ、安心感をもたらす効果があります。

さらにママ自身も歌うことでストレスが軽減され、ゆったりとした気分を味わうことができるそうです。ママの大好きな歌で、赤ちゃんとリラックスタイムを作ってみてくださいね。
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