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ママが見えないと泣く2歳児!対処法と対策を知ってイライラを少なく

ママが見えないと泣く2歳児!対処法と対策を知ってイライラを少なく

上手に対策することで親子の絆を深めよう

離れるときは事前の声掛けを忘れずに

ママが見えなくなると泣いてしまうことが続いたら、子どものそばから離れるときは子どもに声掛けを忘れずにしてからいってみましょう。ママはどこに行くのか、いつ戻ってくるのかを伝えるのです。

例えば、トイレに行くときは「ママ、トイレに行ってくるね。すぐに戻ってくるから待っててね」などと声をかけてから行くようにしましょう。ママがいなくなっても戻ってくると分かれば安心できるようになってきます。

子どもが安心するような声掛けをすることが大切です。大人でも、分からない状態は不安が強まりますから、先の予測がつく状態にすることが必要なのですね。

そして、声掛けをしたことはできるだけ守りましょう。いったことと違った場合、信じてくれなくなります。

抱っこと「大好き」の気持ちは惜しみなく

ママが見えなくて泣いている子を安心させるためには、泣いている子をぎゅっと抱きしめてあげることも一つの対策です。ママが子どもを抱っこすることは、ママと子どもの大切なスキンシップの一つです。

大好きなママに抱っこされたら「ママはどこにもいかないんだ」「そばにいてくれるんだ」と感じることができ、安心することができますね。抱っこをしてもらいながら、大好きなママに「大好き」といってもらったら、さらに安心できるでしょう。

「大好き」などとママの気持ちを言葉で伝えることも大切なことです。ママの言葉と態度が一致することでさらに信用してもらえそうです。

抱っこすることや、大好きと惜しみなく伝えているうちに泣くことも少なくなってくるでしょう。

小さなことでも子どもに感謝を伝えよう

2歳児は話す言葉が未熟で話している内容が分かりにくいこともありますが、ママの言葉は理解しているでしょう。ママが思っている以上に、子どもは理解できていたり、言葉の表情を読み取ることができたりするのです。

ですから、何気ないことでも日頃からきちんと感謝の気持ちを伝えましょう。「今日も頑張ってくれてありがとう。ママはすごく助かったよ」などとお礼をいいながら、ぎゅっと子どもを抱きしめてみましょう。

きっと嬉しそうに、得意そうにしてくれますよ。子どもは、ママの役に立った、ママが自分を見てくれている、ママが喜んでくれたと思えることがとても嬉しいのです。毎日過ごす中で何気ないことでも感謝を伝えることが大事なのです。

まとめ

2歳児という周りの状況を理解できる年齢になると、大好きなママが見えない不安や、ママが抱えている不安を感じとって、泣いてしまうこともあるようです。

子どもが泣きながらママから離れないでイライラすることもあるでしょうが、子どもの不安を解消したら泣かなくなるでしょうから、抱っこや言葉で、ママの大好きな気持ちを伝えてみましょう。安心して、少し落ち着いてくれそうです。

ママと離れて泣くのはこの時期だけでしょうから、今だけと思って対応してみましょう。決して怒らず、ぎゅっと抱っこしてあげてくださいね。
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