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生後1カ月ごろの寝ぐずりの原因は?対処法と気をつけたいポイント

生後1カ月ごろの寝ぐずりの原因は?対処法と気をつけたいポイント

放置するとサイレントベビーのきっかけに

昼夜を問わずに泣く赤ちゃんを見ると、思わず放置したくなることもありますよね。寝ぐずりが激しいからといって、あまりにも長い間赤ちゃんを放置していると、サイレントベビーになってしまう恐れがあるので気をつけましょう。

サイレントベビーとは泣いたり笑ったりせず、感情表現の乏しい赤ちゃんのことです。赤ちゃんが泣いているのに放置していると、「自分が泣いても要求は通らない」と赤ちゃんは感じてしまいます。その結果、泣いてママになにかを訴えることを諦めてしまうそうです。

サイレントベビーの場合は、今後の体の発達や心の成長に悪い影響が出ることがあるといわれています。赤ちゃんの仕事は泣くことなので、寝ぐずりはこの時期だけだと割り切りましょう。

ママひとりで抱え込まず家族と協力しよう

大人になるまで寝ぐずりが続くわけではないと分かっていても、毎日泣き続ける赤ちゃんの姿を見ると、イライラしたり子育てが嫌になったりすることもありますよね。生後1カ月ごろだと、出産で受けたダメージが残っていて、完全にママの体調が回復していないこともあるでしょう。

睡眠不足や体調不良が続いているのに赤ちゃんのお世話をしていると、ママ自身も疲れてしまいますよね。そんなときはママひとりで抱え込まずに、パパや家族などに協力してもらいましょう。

ストレスを解消するためにはパパや家族に赤ちゃんをみてもらって、自分の時間を作るとよいですよ。赤ちゃんを預けている間にぐっすり眠ったり、ゆっくりお風呂に入ったりして、気分転換を行いましょう。

まとめ

赤ちゃんの成長には個人差がありますが、生後1カ月ごろから寝ぐずりが始まることもあります。寝ぐずりの原因には、「生活リズムが整っていない」「うまく眠れない」「不快感がある」が多いです。

寝ぐずりが続くとイライラすることもありますよね。赤ちゃんが不快に感じているものを取り除くことができれば、寝ぐずりが解消されてママのイライラも治まるかもしれませんよ。

この記事でご紹介した寝ぐずりへの対処法を実践して、赤ちゃんもママも穏やかに過ごしていただければ嬉しいです。
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