魔の2歳児との過ごし方!イヤイヤ期を乗り切るコツとイライラ解消法
ママの気分転換できる時間を大事にしよう
子どものイヤイヤにママがイライラしないようにするには、ママがひとりになって気分転換できる時間を作るとよいですよ。
パパがいるときに、子どもを預けてひとりで買い物に行ったり、ママの好きなスイーツを食べたりしてリフレッシュしてくるのもよいでしょう。休みの日にパパが子どもと公園で遊んでいる間に、家でゆっくり過ごすのもよいですね。
気分転換をすれば気持ちに余裕ができます。少しでも自分の時間を持って過ごすことができれば、子育てに戻ったときに子どもと落ち着いて向き合うことができますよ。
NGワードだけは言わないよう気をつけて
「勝手にすれば?もうママ知らないからね」というのは、ひとりで生活できない子どもにとって辛い言葉です。自立した大人が同じセリフを言われるよりもずっと辛くなります。
「いい加減にしなさい」は曖昧です。どうすればよいのかを具体的に言わないと、子どもは困ってしまいます。
「ママ怒るよ」は、すでに怒っているママが追い打ちをかけ、恐怖を植えつける言葉です。
「おやつなしね」「よその子になる?」などは、ママが本当にするつもりが無くても、小さな子どもには文字通りに伝わります。
ママには軽い言葉でも、子どもには重くのしかかることもあるので気をつけましょう。
まとめ
イヤイヤ期が訪れるのは、子どもが精神的に成長している証拠です。この時期にママがイライラするのは、子どもと一生懸命向き合っているからです。
子どものイヤイヤの原因を一番近くにいるママが共感すれば、子どもの力になれますよね。子どものやりたい気持ちを大切にして見守っていれば、子どもは成長してイヤイヤ期を乗り越えますよ。
ママも子どもも気持ちを切り替えながら、イヤイヤ期を乗り越えましょうね。