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2歳の子どもの集団行動の必要性!苦手な原因や解決方法を紹介

2歳の子どもの集団行動の必要性!苦手な原因や解決方法を紹介

2歳くらいになると習い事などで集団行動する機会が増えますよね。そのときに、ほかの子は楽しく集団行動できているのに、わが子だけ泣いてママから離れなかったり、じっとしていられなかったりしてママが悩むこともあります。そこで集団行動で得られるメリットと、2歳の子が集団行動ができない原因や解決方法を紹介します。

2歳児の集団行動で得られる効果は?

集団行動を通してルールやマナーを理解する

ルールやマナーは、人がお互いを尊重しあい気持ちよく過ごすためにあるといえますが、相手の人への思いやりは、人と関わり経験を積んでわかるものですよね。

2歳くらいの子は、まだ語彙も少なく、自分の気持ちを表現することが難しかったり仲よく遊ぶ方法が分からずに、うまく遊べないこともあります。けれども小さな頃から同年代の子どもの中で過ごせば、お友達とのやりとりの中で泣いたり笑ったりしながら、早いうちに人間関係を学ぶことができます。

ママや保育士さんに仲立ちをしてもらいながら、みんなが楽しく過ごすために「順番を守る」「交代する」「待つ」「分け合う」などのマナーが必要なことが、実体験を通して理解できるようになるのです。

大勢の中で自分を表現できるようになる

「内弁慶」という言葉もあるように、家では主張できるのに大勢の中では小さくなっている子は意外と多いのではないでしょうか。けれども今後学校や社会で、ほかの人々の前でも自分を表現できることは大切になってきます。

家族以外の子どもたちの前で自分を主張するというのは、子どもにとっては勇気がいることです。やさしい子が、本当はまだ遊びたいのに「貸して」といわれるといつも断れないような光景は、ときおり見られますよね。

けれどもお友達と過ごす中で、理不尽な経験や困る立場に立たされたときに、子どもが勇気を出して自分の意見をいえるようになるのは大きな成長です。大勢の中で自分を表現する自分なりのやり方を身につけるには、やはり集団行動での体験が必要なのです。

周囲の人の話を聞けるようになる

人の話を聞くには、周りが騒がしかったり気になるものがほかにあったりしても、話に集中できる力が必要ですよね。2歳くらいでは集中できる時間が短く興味の対象があちこち移るので、なかなか話を聞くことができないかもしれません。

けれども集団の中に入ればお遊戯など、みんなと同じことをする場面があり、先生の話を聞いていなければ、遅れてしまい楽しい時間が少なくなることがあります。子どもは話を聞いて上手にできた経験や、ときには話を聞かずに失敗してしまった経験を通して少しずつ話を聞くことの大切さを理解していくのです。

話をしっかり聞けることはコミュニケーションの第一歩ですし、話の内容を理解できることは後に読解力など勉強への理解にも関わってきます。

2歳児が集団行動が苦手な原因は?

一緒になにかをしようという空気感が苦手

赤ちゃんの頃は、ママや保育士さんと遊ぶことがほとんどですが、2歳くらいになると幼児教室やリトミックなど集団でなにかをする機会が出てきます。子どもは、同じ年代の子が多い場所で遊べていたとしても、突然「みんなで踊りましょう」というような場に行くと気後れしてしまうことがあります。

特に人見知りする慎重な子は、みんなが同じことをしている雰囲気に圧倒されて慣れるまでに時間がかかるかもしれません。教室などでわが子だけ泣いて参加できないことが続くと、ママの気持ちも沈んでしまいますよね。

けれど、子どもを無理やり参加させたり、集団行動が苦手と決めつけてあきらめたりせず、何回かママと一緒に見学していると、慣れてきて集団に入れるようになることが多いのです。

自分の興味の対象が変わりやすいこと

集団行動が苦手な子は、感覚が優れていることが多いです。視覚や聴覚が敏感なところがあり目に入るもの聞こえるものに反応して興味を持ちやすいのです。

ママにしてみると集中力がなくて心配になるかもしれませんが、好奇心旺盛で意欲的ともいえますよね。大人は自制心が養われているので、好奇心旺盛な人も自分の気持ちを抑えて集団に従うことができますが、子どもは好奇心のままに動き、結果としてみんなに合わせられないという状態になるのです。

このような子は、ママの「こうしなさい」「ああしなさい」も苦手なことが多いです。自分の感性に従う気持ちが強くて、かたくなにママや先生の指示を拒否することもありますが、年齢とにともだんだんと集団に合わせられるようになるでしょう。

2歳児はほかの子と上手に遊ぶのが難しい

2歳児は、かなり体が自由に動かせるようになり、自我が芽生えてきます。友達と遊ぶには、ときには気持ちを抑えることも必要ですが、2歳くらいだと自分の要求が通らずに衝突してしまうことも多いです。

とはいえ、周りの子どもに興味はあるので、近くで同じような遊びをすることはできるようになってきます。けれど同じ積み木で遊んでいても、1人1人が好きなように遊ぶため、一緒になにかを作ったり、ルールを作って遊ぶということは難しいでしょう。

この時期、子どもたちのおもちゃの取り合いなどは、ママをひやひやさせることがありますが、成長の一段階といえます。そう考えると危険なことやひどく強引な場合以外は、できればママ同士で話し合って、少し見守るのもよいかもしれませんね。

2歳児が集団行動ができるようになる解決策

子どもを信じて気長に見守ろう

子どもの発達には個人差がありますし、気質もそれぞれ違います。みんなと一緒にいるのが好きな子もいれば苦手な子もいます。

けれども1人1人が必要な体験を経て、その子なりの成長をしていきます。ママは「みんなと楽しく遊んでほしい」と願うものですが、子どもは1人で好きなことを思う存分したいと思っていることもあります。

もちろん、集団に慣れるために児童館などに行くことは必要ですが、嫌がっている子を無理に集団に入れると、よけいに苦手意識を持ってしまうかもしれません。子どもは1人で遊んでいても、ほかの子のやっていることを観察しているものです。

ママは焦らず、子どもの気持ちを尊重していれば、やがて自然にみんなの輪の中に入っていけるときがくるでしょう。
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teniteo WEB編集部

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