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2人目の夜間断乳を成功させるには?上の子への対応やポイントを紹介

2人目の夜間断乳を成功させるには?上の子への対応やポイントを紹介

夜間断乳は上の子への対応も成功のカギ

パパに上の子を寝かしつけてもらう

いざ「今日からおっぱいなしで寝かせるぞ」と意気込んでみても、やはり下の子がギャン泣きする中で、上の子に我慢しながら寝てもらうというのは難しいですよね。2人目の夜間断乳を成功させるには、家族の協力も必要になるでしょう。

泣き叫ぶ下の子と同じ部屋で眠るのは大人も子どもも難しいものです。上の子はパパと一緒に別の部屋で寝てもらうというのが現実的かもしれません。

上の子は2番目が生まれたことで多少なりともストレスや寂しさを感じていることでしょう。赤ちゃん返りをしている場合、同じ部屋で下の子につきっきりになるママを見るのは、なおさら辛いはずです。上の子には、断乳のために数日パパと寝てもらうことを説明して、納得してもらうとよいでしょう。

2人目を先に寝かしつける

幼い子どもを2人同時に寝かせるのは、2人とも相当寝つきがよくない限り至難の業です。寝る時間にパパの協力が得られず、ママひとりで寝かしつけしなくてはならない場合、上の子に待ってもらい下の子を先に寝かしつけるという方法もよいですよ。

上の子がひとりでママを待っていられるかどうかがカギになります。事前に説明をして、好きな遊びをいくつか用意しておきましょう。絵本や折り紙、お絵かきなどがよいですが、どうしてもひとりで待てなそうなときは、最終手段としてテレビや動画に頼ることも検討してみてください。

ただし、下の子がおっぱいなしですんなり寝てくれるとも限りません。長ければ1時間以上かかってしまうこともあるでしょう。2人の様子を見ながらトライしてみてくださいね。

上の子が寂しくならないようにする

下の子の断乳を検討するころは、子育ての中でも特に手がかかる時期で、ママも日々大変な思いをしていることでしょう。しかし、ママが疲労やストレスを溜めているときは、上の子も不安や不満を抱えている可能性があります。

それが赤ちゃん返りという形でママに甘える原因の一つでもあるのです。赤ちゃんと、赤ちゃん返りした上の子…2人のお世話は本当に大変ですよね。そうならないためにも、上の子に寂しさや不安を感じさせないようにすることが大切です。

これまで以上に上の子との時間を密にして、しっかりとコミュニケーションを取るようにしたいですね。言葉だけでなく、抱きしめたり撫でたり、スキンシップすることも安心感を与える効果がありますよ。

まとめ

2人目の夜間断乳を成功させるには、

1)ママの固い決意
2)計画性を持って短期間で完了させる
3)家族の協力

この三つがポイントとなります。そして何といっても、夜間断乳を遂行している間の上の子のケアを怠らないことが重要です。上の子が寂しい思いをしないためにも、ママの愛情をたっぷりと注ぎながら接するようにしたいですね。夜間断乳に成功すれば、子どもたちがママやパパと一緒に朝までぐっすり寝ることができる日も近いですよ。
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