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赤ちゃんと母子同室が不安なママ!母子同室の流れやポイントについて

赤ちゃんと母子同室が不安なママ!母子同室の流れやポイントについて

入院中から赤ちゃんとママが同じ部屋で過ごす母子同室。出産でへとへとなのに、休む間もなく赤ちゃんのお世話をしなければならないのはちょっと大変そうなイメージがありますよね。実際にはどのような一日を過ごすことになるのか、困ったことがあったときにはどうすればよいのかをご紹介していきます。

ママが気になる母子同室について知ろう

出産から退院まで赤ちゃんと同室すること

産後の入院期間は母子の健康状態、分娩方法や初産婦か経産婦かによっても異なります。一般的には自然分娩で4泊から5泊、帝王切開の場合は1週間程度の入院というのが日本の産院での主流です。

この期間中、検査や沐浴の時間を除いて赤ちゃんとママが同室で過ごすことを「母子同室」といい、授乳の時間以外は赤ちゃんは新生児室、ママは病室で過ごすことを「母子別室」といわれています。また昼間は母子同室、夜間は赤ちゃんを新生児室で預かるスタイルを取り入れている産院もあります。

母子同室の場合はおむつ替え、授乳、抱っこなどのお世話は基本的にすべてママがします。添い寝は産院によっては認めていないところも多く、赤ちゃん専用の移動式ベッドがママのベッドに横付けされます。

母子同室で退院後の生活がイメージできる

母子同室の最大のメリットは、すぐに赤ちゃんと一緒の生活を始められることです。しかも一切の家事はせずに赤ちゃんのお世話に専念することができます。

とくに初産婦の場合は赤ちゃんのお世話自体が初めてのことばかりで、戸惑いや不安でいっぱいになるものです。そんなときにナースコール一つで助産師さんや看護師さんに直接指導してもらったり、相談したりできるのは母子同室ならではのメリットです。

また一緒に過ごす時間を長く持つことで、赤ちゃんの個性も少しずつ見えてくるものです。退院してからの戸惑いを少しでも減らすためにも、いつでも頼れるプロがすぐに駆け付けてくれる入院中に赤ちゃんとの生活にいち早く慣れることは大切なことです。

赤ちゃんのお世話で産後の体調が戻りにくい

母子同室にはデメリットもあります。ママの体力が回復する前から赤ちゃんのお世話が始まるので、しっかり体を休められません。

出産のダメージで体中が痛くても起き上がっておむつを替え、長時間の分娩でほとんど一睡もしていなくても泣けば抱っこをします。これは過酷な状況です。

また赤ちゃんが同室ゆえに、お見舞客の存在も実は厄介です。新生児室にいてくれれば、ガラス越しに眺めて終わりですがママと同じ部屋にいるので、当然ママのベッドまで訪れる人もいるでしょう。

産後の体力が落ちている時期に、ひっきりなしに見舞客にやってこられて実はつらかった、というママは多いものです。赤ちゃんだけ部屋に置いて、自分は面会室のソファで横になっていたなんてママもいます。

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母子同室でママがするべきこととは?

ママと赤ちゃんの一日の流れを知ろう

退院すれば赤ちゃんに関わることはすべて自分でやることになりますが、入院中は授乳とおむつ替えがお世話のメインになります。それだけ?と感じるかもしれませんが、慣れるまではとにかく時間のかかる大仕事です。

赤ちゃんが夜間だけ新生児室で過ごしている場合は、早朝の検温が終わり次第お迎えに行くか看護師さんがママの病室まで連れてきてくれます。そうして母子同室生活がスタートします。

2時間から3時間間隔でおっぱいをあげ、おむつを替えることを繰り返しているうちに一日は終わります。その間をぬって赤ちゃんの聴覚や黄疸などの検査、ママの母乳マッサージや沐浴指導などが入ってきます。

面会時間はママの体の負担を考慮し、午後の数時間に限定している産院が一般的です。

赤ちゃんとの過ごし方やあやし方

赤ちゃんと2人っきりでどうしたらよいの?と始めは戸惑うかもしれません。まずは産院の指導に従って授乳を繰り返すことで赤ちゃんはおっぱいを吸う練習を、ママは赤ちゃんに吸ってもらうことで乳管を開通させることを目指しましょう。

入院中に授乳がスムーズにできるようになっていると、退院後の生活は格段に楽になります。助産師さんの回診などの際も積極的にみてもらいましょう。

初めて赤ちゃんと一緒に過ごすと悩まされるのが泣き声です。おっぱいもあげた、おむつも替えたのになんで泣き止まないの?とママが途方にくれてしまうこともあるでしょう。

まだ産まれて数日の赤ちゃんです。泣くことも生きるための練習の一つなので、泣き止ませようと頑張り過ぎないで大丈夫ですよ。

乳腺炎予防の母乳マッサージは大事

入院中にぜひとも受けておきたいのが母乳マッサージです。経験者によれば「お産よりも痛かった」ともいわれますが、今後の母乳育児だけでなくママの体調をも左右しかねない大切な処置です。

母乳は出産後から生成が始まります。どんどん作られて、どんどん赤ちゃんが飲んでくれればよいのですが、初めのうちはそれがなかなかうまくいきません。

母乳の生成がされても、通り道である乳管が詰まっていると出口を失って乳房内部に母乳が溜まっていきます。すると炎症をおこし、痛みや発熱をともない重症の場合は切開手術が必要になることもあります。

こうしたことを避けるために、乳管の詰まりをとり母乳の通り道を作るための母乳マッサージが大切になってくるのです。

母子同室のお世話で安心できるポイント

看護師さんから指導を受けて実践できる

日中は看護師さんや助産師さんの回診もありますし、なにかあればナースコールをすれば部屋まで来てもらうこともできます。またママが動けるようになっていれば、歩いてナースステーションに行くことだってできます。

スタッフによって懇切丁寧に一から指導してくれる人もいれば、必要最低限の指示だけの人もいるでしょう。教えてもらうのを待つのではなく、どんどん自分から「これで大丈夫でしょうか」「こういうときはどうするのでしょうか」と疑問や不安をなげかけることが大切です。

一度退院してしまえば、看護師さんから実際にお世話の指導を受ける機会はなくなります。限られた入院生活の間に、看護師さんが身近にいるこの環境を最大限に活かせるとよいですね。
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