幼稚園の先生とうまくつき合おう!コミュニケーションのコツとは
懇談会でほかのママとも共有しながら
子どもが園に通い始めてから心配になっていることや、疑問に思っていることなど、色々と気になることが出てきますよね。話をすることをメインとした場ですので、色々と質問してほかのママたちとも情報を共有しましょう。
また、先生やほかの保護者の人柄なども知ることができます。安心してこれからの園生活を送るためには、園で関わりのある人たちがどういう人物なのかということを知るとこも大切です。ママの心配事が少しでも解消することで、子どもも安心して園生活を楽しめるのではないでしょうか。
同じ子育て仲間としてきっと共感できる話もたくさんできるので、気軽な気持ちで参加してくださいね。
夕方に個別で時間を作ってもらう
そういった場合、園で行われる個人面談で相談するとよいですが、日程が決まっているため急ぎの場合は「相談したいことがあるので時間を作っていただけないでしょうか」と電話でもよいので確認してみましょう。園児が降園した後や職員会議後の夕方なら、時間を作ってもらいやすいようです。
迷惑なのではと心配されるママもいるかと思いますがそんなことはありません。先生は園と保護者が連携して子どもの成長を支えていくためにも必要なことだと考えているようです。
先生とのコミュニケーションは連絡帳が便利
家での様子を知ってもらう
子どもは楽しそうに過ごしていても、幼稚園では多少なりとも緊張して過ごしていることが多いようです。そのため、お家でしか見せない顔があることも珍しくありません。先生は幼稚園での様子しか見ることができないので、お家でどのように過ごしているかは貴重な情報になります。
連絡帳には、お家でどんな遊びをしているのか、どんなことで機嫌が悪くなったか、休日どのように過ごしたかなどを書いてみるとよいでしょう。先生に子どものことをよりよく知ってもらうことができますし、先生と子どもとのコミュニケーションツールにもなります。
体調不良について些細なことでも伝えておく
「熱が出た」「お腹が痛いと言っていた」などといった明らかな体調不良はもちろん、「昨日はいつもより寝る時間が1時間遅くなってしまった」「朝ごはんをほとんど食べなかった」など特に深刻な様子ではない場合でも構いません。どんな些細なことでも役立つ情報かもしれませんので、連絡しておくと安心です。
大人にとっては些細なことでも子どもにとっては大きな影響があり、生活の様子が変化したり、機嫌が悪くなってしまったりすることがあります。先生も何も知らないと対応が難しくなってしまいますが、保護者に知らせてもらうことで、迷わずに適切な対応ができることもあるのです。
先生へ感謝の気持ちを伝える
ただ、幼稚園の先生に対して感謝の気持ちを直接伝えられればよいのですが、タイミングが合わないときもあると思います。「わざわざ電話をするのも…」と思ったときは、連絡帳を使って伝えてみましょう。先生も改めて感謝の気持ちを伝えられることで、やる気も出ると思いますし、努力を保護者に認めてもらえることは嬉しいものです。
そのほかにも、怪我の対応をしてもらったときや、トラブルの後に対応してもらったときなども、改めて一筆お礼の言葉があるとよいでしょう。
まとめ
保護者と先生が一緒になって子どもの成長をサポートできるとよいですよね。そのためにも、些細なことでも連絡し、疑問や要望はしっかりと伝えることが大切だということが分かりました。
そのときは、先生を不快な気持ちにさせる言葉は避け、先生の意見もしっかりと受け止める姿勢を持ちましょう。子どものために、先生と気持ちのよい関係を築くことができたらよいですね。