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塩素系漂白剤でカビ取りする方法!布団や壁の落書きにも活用しよう

塩素系漂白剤でカビ取りする方法!布団や壁の落書きにも活用しよう

油性ペンでの落書きを落とすことも

カビ取りや衣類の漂白、キッチン周りの消毒に使われる塩素系漂白剤ですが、掃除のときにも活躍します。子どもが油性ペンを使って描いた落書き落としとしても使うことができますよ。

油性マーカーの汚れは化粧用のコットンを使って落とします。漂白剤をつけて湿らせたあと、軽く叩くように拭いていきましょう。

油性ボールペンは線が細く、凸凹部分にインクが入り込んでいるため、細かい隙間に届きやすい綿棒がおすすめです。漂白剤をつけてトントンと叩けば汚れが落ちていきますよ。

ゴシゴシこすると汚れの範囲が広がるだけではなく、素地を傷めてしまう可能性があります。トントンと叩いても落ちない場合は、漂白剤を染み込ませたコットンを汚れの上に貼ってパックしてから拭いてみてくださいね。

お風呂のカビは塩素系漂白剤と片栗粉で白く

毎日お風呂を洗い、換気扇を使って乾燥させていてもタイルの目地部分やゴムパッキンの部分にカビが生えることがあります。

タイルの目地やゴムパッキンについたカビ汚れは、塩素系漂白剤と片栗粉を1:1で混ぜたペーストを使って落とすことができます。ペーストを塗った上からラップを貼ってパックし、20分置いてから水で洗い流すだけです。

片栗粉がない場合は汚れの上にキッチンペーパーをかぶせて漂白剤をスプレーし、ラップを貼ってパックしてもよいでしょう。一度できれいにならない場合は何度か繰り返します。

ポイントは、ラップをぴったり貼って乾燥を防ぐことと、片栗粉を使った場合は水で流すことです。お湯を使うと片栗粉が固まってしまうので気をつけてくださいね。

まとめ

洗濯だけではなく、消毒やカビ取りなどにも活躍する塩素系漂白剤を使うと、清潔で健康的な環境を作ることができます。

しかし、塩素は人体にとって有害であるほか、強い作用を持っているため、取り扱いには注意が必要です。作業するときは換気を行い、ゴム手袋を着用するなど使用法を守って使用してくださいね。

また、色柄物には使用できないというだけではなく、ウールやシルクなどの動物性繊維や革、アルミにも使用できません。事前に使用できる素材かどうかを確認しましょう。
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