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赤ちゃんでも乗れる三輪車ってある?体の成長と三輪車の意外な関係

赤ちゃんでも乗れる三輪車ってある?体の成長と三輪車の意外な関係

子どもの「好き」を大事にキャラクターもの

選べる三輪車の幅が広がる1歳以降は、子どもが好きなキャラクターデザインの三輪車を選んでもよいでしょう。

1歳ごろの子どもは自分でこぐ力が弱いので、高さ調節と取り外しが可能な手押し棒、安全ガード、足置き場がついた製品がおすすめです。UVカットパラソルがついていると日差しの強い日でも安心です。

また、キャラクターものの三輪車はボタンを押せばメロディが鳴るおもちゃがついているものや、ハンドルの向きや車輪の回転に合わせてマスコットが動く仕掛け付きの製品があります。おもちゃがあればお散歩中も飽きずに乗ってくれそうですね。

定番のアンパンマンのほか、ディズニーやトーマス、ハローキティなどの製品もあります。誕生日やクリスマスのプレゼントなどに最適です。

シンプルでおしゃれ、長く使えるもの

自分でこぐ力がつき、なんでも自分でやってみたいという気持ちが強くなる2歳ごろの子どもには、手押し棒や安全ガードがついていないシンプルな製品がよいでしょう。

シンプルなデザインの製品は黄色などの中性的なカラーを選ぶと性別に関係なく利用できることがメリットです。性別が違うきょうだいでもお下がりがしやすいので長く使うことができますね。

また、余分なパーツがついていないため手頃な価格の製品が多いのも特徴です。補助輪付き自転車が使えるまでの短期間だけ使いたいという場合にも適しています。

ただし、子どもを抱っこした状態では持ち運びにくいのがデメリットです。子どもにある程度の体力と判断力がつくまでは使いづらいかもしれません。

まとめ

子どもにとって便利な移動手段である三輪車は、知育玩具のような側面を持つ乗用玩具です。楽しく体を動かしながら脳と体の発達をうながすことができますよ。

オーソドックスな製品のほか、手押し棒がついてパパやママが操作できる製品や折りたたんで収納や持ち運びできる製品もあるので、子どもの成長や生活スタイルに合わせて選ぶとよいでしょう。

また、遊ぶときは車が来ないところを選んだり、ヘルメットを身につけたりして安全に遊んでくださいね。
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