赤ちゃんの夏の肌トラブルを防ごう!予防や対処法、受診の目安を紹介
【虫刺され】嘔吐や呼吸が困難な場合は即!
アナフィラキシーショックは、短時間のうちにおこる急激なアレルギー反応です。手遅れになると命にかかわる場合もあるので、少しでも異変が見られた場合は自己判断せずに迷わず受診しましょう。
一口に虫刺されといっても、どんな虫に刺されたかによって症状はさまざまです。また赤ちゃんは抗体が不十分なので、虫に刺されると腫れなどの反応がでやすく、悪化もしやすいです。たかが虫刺されと思わずに、少しでもおかしいなと感じたら病院に行き診察してもらうようにしましょう。
【虫刺され】腫れが強い、治らない場合など
赤ちゃんの虫刺されは時間が経つにつれて症状が出てくることも多く、ひどくなると全身に発疹が広がったり、熱が出たりすることもあるのです。
刺されたところが熱を持っていたり、掻きむしって傷ができてしまったりしたときにも受診するようにしましょう。薬を処方してもらうことで治りも早くなりますし、赤ちゃんが感じるかゆさを軽減することができます。
また、虫刺されだと思ったら発疹だった!ということもあるので、心配な症状があればまずは一度病院に行くのがおすすめです。あせもと同じく、虫刺されの場合も受診するのは小児科か皮膚科のどちらでも大丈夫です。
まとめ
赤ちゃんの肌は弱く、思わぬトラブルが起きやすいものです。「このくらいで病院に行ってよいのだろうか」と悩まずに、少しでも心配なことがあれば早めに受診するようにしてくださいね。