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2歳児の生活リズム。理想的な生活リズムに近づけるポイント

2歳児の生活リズム。理想的な生活リズムに近づけるポイント

生活リズムがうまくいかない時どうする?

夕方にウトウト寝てしまった時

日中にお昼寝をせず、夕方寝てしまうこともあるでしょう。ママは慌てて寝ないようにしたり、起こしたりすると思います。逆にちょうど夕飯どきで、準備に集中できると感じることもあるかもしれません。

寝てしまいそうかもと気づいたら、買い物やお散歩など外に連れ出してみましょう。またおやつに誘ったり、水分を取らせたり、眠気を忘れさせるようにしてみます。

気づいたときにはもう寝てしまっている場合もあるでしょう。そのときは切り換えて、寝かせてあげてもよいと思います。寝かせすぎはよくありませんので、30分ほどで起こしましょう。ぐずることも多いと思うので、お風呂やごはんなど、気をそらす準備をしておくのがおすすめです。

昼寝をしない時の対策

体力のある子は昼寝をしなくても大丈夫な日もあるでしょう。でも気づいて夕方寝てしまっては夜寝なくなってしまうので困りますね。

昼寝をしなかった日は、その後の行動を早めることをおすすめします。お風呂に入ると目が覚めやすいので、まず早めのお風呂に入るとよいでしょう。夕飯も早めに用意しておくとスムーズです。この場合、おやつを食べていると夕飯が入らないので、思い切ってあげないのも手です。

子どもが眠気を感じる前に歯磨きまで終えてしまえば安心ですね。その後は子どもと遊んでもよいですし、そのまま布団に入ってしまってもよいでしょう。昼寝をしなかった分早く寝てくれるかもしれませんし、そうすれば翌日の早起きにもつながります。

夜スムーズに寝かせる方法

寝かしつけには、睡眠導入のパターンがあると助かります。部屋を暗くして、静かな環境づくりを心がけます。

寝る前に気分を上げたり、興奮する遊びはやめましょう。またテレビや、タブレット・スマホの使用も避け、目を刺激しないようにします。絵本を読む、静かな音楽を流す、今日何があったかゆっくりお話しする時間にするのもよいでしょう。

それでも寝ない場合、部屋を暗くし「おやすみ」と言ってママは寝たことにしてしまうのも手です。話しかけても触ってもママは寝ていて反応しないので、静かにしているうちに寝てくれることもあります。子どもが寝付くまでの間、危ないことをしていないか、耳を澄ませたりそっと見ることも忘れないでください。

まとめ

子どもの成長にともない、生活のリズムも少しづつ変化していきます。変化の見極めが難しく、うまくいかないことも多いですよね。お昼寝の時間が短くなって、今まで寝ている間にやっていた家事に支障がでることもあるでしょう。

子どものリズムを観察し、無理なく生活改善していきましょう。ずれてしまっても「まあいいか」、という気持ちを持つことも大切です。毎日理想のリズムで過ごせなくても、今回紹介した方法を心がけて続けていけば、自然と整った生活になっていきますよ。
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