就学前の子どもがいるママの為のWEBマガジン

就学前の子どもがいるママの為のWEBマガジン[teniteo]

ゆる断食できれいに痩せよう!やり方やママにうれしい効果も

ゆる断食できれいに痩せよう!やり方やママにうれしい効果も

ダイエットを成功させてスリムな体になりたいと思う女性は多いですよね。ただ、ダイエットしたいなと常日頃思っていても、なかなか続かないのではないでしょうか。そこで今回は、気軽に始めやすいゆる断食のやり方や効果などをご紹介します。美肌効果も期待できる、ゆる断食を試してみませんか。

週2日のゆる断食ダイエットについて知ろう

週2日のゆる断食ダイエットってなに?

「そもそもゆる断食ってなに?」と思われるママが多いと思います。断食といわれるぐらいなので、何日も食事しないで過ごすというようなイメージがありませんか。

ゆる断食は、週に2日だけ食事の量を少なくするという方法です。食事の量を少なくするというのは、摂取カロリーを1日500kcal程度に抑えるだけでよいので、まったく食事をしないというわけではありません。500kcalの範囲内なら1食でも2食でも食べることができます。

何日も続ける断食に比べて、週2日ならけっこう気楽に始められそうな気がしませんか。また、流行のファスティングのように準備期間がないので「始めてみよう!」と思ったときに始められるのがよいですね。

断食中は水分を多めに取ろう

少しでも体重が増えるのが嫌で、断食中に水分も摂らない方がいますが、水分は必ず摂るようにしましょう。

ゆる断食をしている日は食事から摂れる水分量が少なくなり、1日に必要な水分量に満たなくなる可能性が高いです。その分、意識して多めに摂ることが大切です。

1日の水分摂取量の目安は2~2.5Lといわれています。食事や食事中の飲み物でも水分補給できることを考えると、実際に水を飲むのは1.5L程度が目安のようです。ただ、普段たくさん運動をする方はより多くの水分が必要になります。

多めに水分を摂ろうと思っても、喉が渇いていない状態で水をたくさん飲むのは大変ですよね。断食の日は、食事中にいつもより多めに水を飲むようにしましょう。

断食中の激しい運動は避けよう

ゆる断食だけでもダイエット効果はありますが、運動を取り入れたほうがより効果が高まります。ただ、激しい運動をすると多くのカロリー摂取が必要になるので、軽めのウォーキングやストレッチなど、体に負担をかけ過ぎない運動にしましょう。

運動を取り入れるなら、体内の脂肪燃焼の効率がよくなる空腹時がおすすめです。空腹時の運動は疲れが大きくイライラすることもありますが、効果抜群だと思うと続けたくなりますよね。

わざわざ運動する時間を作れないときは、保育園の送迎や通勤で乗っている自転車の速度を少しゆっくりにして運動時間を長くするとか、週に何回かは歩いて買い物に行くとか、普段の生活に取り入れやすい方法を試してみましょう。

週2日のゆる断食ダイエットの方法と効果

週2日のゆる断食の方法

さっそく、ゆる断食の方法をご紹介します。

・断食をする日は週2日
・断食をする日も軽く食事をしてもOK
・2日連続で断食しない
・断食の日以外は特に食事制限しない

週2日というのは「月曜と火曜」というように連日でなければ「月曜と木曜」とか「水曜と金曜」でもよいですよ。断食の日の食事は、朝1食でも、朝と晩の2回に分けてもよいですが、空腹の時間を作るために12時間程度間隔を空けましょう。

食事の量ですが、普段1日にだいたい2,000kcal摂取している方なら、断食の日は目安として普段の1/4にすると分かりやすいかもしれません。

断食の日以外の食事制限がないとはいっても、バランスのよい食事を心がけることは大切です。

無駄食いが減り健康的にダイエットできる

疲れたときや暇な時間ができると、ついついお菓子を食べてしまうママもいますよね。また、子どもやパパがおやつを食べているのを見ると、一緒に食べたくなることもあるでしょう。

ゆる断食を続けていると、だんだん食べないことに体が慣れてきて、食後や寝る前などの無駄食いの習慣が減り、健康的にダイエットすることができますよ。健康を気にせず、体重を減らすことだけを考えてダイエットをすると、一度痩せてもすぐに太ったり体調が悪くなったりするのでよくないですよね。

無駄食いを減らすだけでもダイエット効果はありますよ。お菓子を見ると食べたくなってしまうものなので、目に見えないところに置いておくか、子どものお菓子以外は買わないようにするとよいかもしれませんね。

胃腸を休めて便秘解消や美肌効果

ゆる断食はダイエット効果以外にもママに嬉しい効果がありますよ。ここで二つご紹介しますね。

一つは、便秘解消効果です。1日3回食事をして、あいだにおやつを食べたりジュースを飲んだりしていると、消化のために胃腸が休まる暇がなく負担がかかり、食べ物の消化吸収や便を外に排出する機能が低下します。適度に休ませることで胃腸が元気になり便通がよくなるでしょう。

もう一つは、美肌効果です。お通じがよくなると体内の老廃物が排出され、腸内環境もよくなります。肌は腸内環境に左右されることが多いので、腸内環境がよくなれば、つやのある健康な肌になるでしょう。

女性は便秘になりがちなので、便秘解消を目的にゆる断食を始めてみるのもよいですよ。

ママのダイエットが成功するためのコツ

赤ちゃんや子どもと一緒に早めの夕食をとろう

夜遅い時間に食べると、寝ているあいだに血糖値が上昇し中性脂肪を蓄えやすくなります。「食べてすぐ横になると太る」と昔からよくいわれていたのは、食べたものを消化する前に寝て、消化機能が低下してしまうからです。

「赤ちゃんや子どもの夕食は早めに済ませて、自分はパパが帰ってきてから一緒に食べよう」と思っていると遅くなってしまいますよね。できれば寝る3時間前には夕食を済ませておくことがよいとされているので、子どもたちと一緒に夕食は早めに済ませましょう。

友人ママも「子どもに合わせて毎日早めに夕食を済ましていたら、妊娠前より痩せた」と言っていました。2人出産していますが、周りからもよく「痩せた?」と言われるそうです。
26 件

関連記事

この記事のキーワード


  • テニ-とテーオ