ママ友からのお下がりは迷惑?上手な断り方と譲る際の注意点
ママ友のあいだでのお下がりのやり取りは難しいですよね。いらないけどうまく断れない、お下がりを譲りたいけど相手は迷惑ではないかな?譲る時はどんなことに気を付ければいい?トラブルの原因にもなりかねないママ友とのお下がりのやり取りの注意点を紹介します。
ママ友からのお下がり、いる?いらない?
実は半数以上が迷惑に思っている
特にママ友からのお下がりは断りづらく、お付き合いのためにいらないものでも受け取ってしまう場合もありますよね。表面上では感謝しても本当は「嬉しくない」と思っているママも多いようです。お下がりそのものが苦手なかたもいますし、もらったものが趣味に合わないなど、理由はいろいろありますがお下がりは「あげれば当然喜ばれるもの」、という考え方は少し違うようです。
ちょっと迷惑なお下がりとは?
また子どもの服はママやパパの趣味のものを着せることが多いと思いますので、好みではないものをもらっても着せる機会がなく、困ってしまいます。出番がなくタンスの肥やしになってしまいそうですね。
一気に大量のお下がりをもらうのも収納場所に困りますし、一枚一枚チェックするのも大変です。もらった手前、ママ友に気をつかうのも面倒だと感じる方も多いです。
もらって嬉しいお下がりとは?
また高すぎるブランド品はお返しをしないといけないかな?と気をつかってしまう方もいますので、一着3,000円~4,000円位のブランド品の方があまり気をつかわずにもらいやすいと思うママが多いようです。
そのほか、発表会のドレスや入学式のスーツやワンピースなど着る機会が少ない洋服も、きれいな状態のものならママ達がもらって嬉しいお下がりのようです。
上手な断り方ともらってしまった場合
第三者を引き合いに出す
またこのような言い方をしておけば、次回からママ友からのお下がりの申し出がなくなるかもしれませんので「我が家にはお下がりは不要です」と伝える効果もあります。
収納場所が無いことを理由にする
あくまでも「本当はもらいたいのだけど、どうしてももらえない理由がある」ということをママ友に伝わるようにしましょう。ママ友も好意で言ってくれていることが多いので、断るのも心苦しいかもしれませんが、誰か他の人がもらった方が有効に活用する場合もあります。不要なときはうまく断るようにしましょう。
断り切れずにもらってしまったときの対処法
返却しなくてもよいお下がりは、使い捨ての雑巾として使用してしまいましょう。使いやすいように切って置いておけば、汚い場所を掃除する時などに使えます。また子どもの食べこぼしや、胃腸炎などの感染症の片付けのときにも使い捨ての布があれば便利です。そのまま処分するより、有効に利用してから捨てるようすれば気持ちも楽になりますね。