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年子で下の子の育児に問題発生!パパや上の子と協力をしよう

年子で下の子の育児に問題発生!パパや上の子と協力をしよう

年子育児が思うようにいかず困っているママもいるのではないでしょうか?上の子が下の子に乱暴をする、ママ自身が下の子を可愛いと思えないなど、下の子に関する問題は意外と起こりやすいのです。ここでは、年子の子どもたちとの関わり方や家族で育児をするポイントを紹介しますので、参考にしてみてくださいね。

上の子が下の子にする行為の真意と解決法

噛んだり叩いたりするのは嫉妬心のサイン

年子といっても約1歳~1歳11カ月と年齢差には幅がありますが、1歳台後半になってくると理解できることも増え、情緒面も豊かになってきます。一方で、自分の感情をうまく言葉にすることができず、乱暴な行動をとってしまうこともあるでしょう。

上の子が下の子を噛んだり叩いたりするのは、大好きなママを赤ちゃんに取られるかもしれないという不安や、嫉妬心の表れであることが多いです。上の子にとっては、赤ちゃんが生まれるまでママの愛情を独り占めにして育ってきたわけですから、突然その環境が変わり、戸惑ってしまうのも無理はないですよね。

ほかにも、わがままを言うようになったり、すぐに怒ったりするのは、寂しさの表れであり、上の子のヘルプサインである可能性があります。

上の子の気持ちに寄り添うことが大切

上の子が下の子に手をあげてしまうと、ママとしてはやってはいけないということを一番に伝えたくなりますよね。しかし、これが寂しさや嫉妬心の表れであるときは、ママも気持ちを少し抑えて、まずは上の子に共感することが大切です。

上の子の側に行き、「どうしたの?」と話を聞いてみましょう。「おもちゃを取られた」などと上の子が理由を話してくれたら、ママは「おもちゃを取られたんだね、嫌だったね」と上の子の言葉を繰り返すように共感しながら話を聞きます。

上の子がすべて話しきったところで、今度は下の子の気持ちを考えてもらいましょう。きちんと考えられたときは褒めるようにします。このように、上の子の気持ちに寄り添うことで、「ママはわかってくれる」と感じ、安心できるでしょう。

上の子にも下の子の育児に参加してもらおう

年子の場合、下の子が生まれたときには、上の子がまだお兄さんお姉さんになるということを理解できていないことが多いです。しかし、赤ちゃんへの嫉妬や寂しさがみられるときは、あえてママと一緒に赤ちゃんのお世話をするというのもよいでしょう。

おむつを替えるときには、「おむつ取ってきてくれるかな?」と上の子に協力をお願いしたり、下の子が寝るときには、「赤ちゃんにお布団掛けようか」と頼んだりしてみましょう。一緒にお世話をしながら、上の子が赤ちゃんだったころの話をするのもよいですね。

こうして、下の子のお世話に上の子が関わることで、それまで嫉妬の対象でしかなかった赤ちゃんを可愛いと思えるようになることもあります。ママと一緒にやるというのも、きっと嬉しいでしょう。

年子の下の子を可愛く思えない理由と解決法

「下の子可愛くない症候群」とは?

年子の子どもを育てていると、下の子だけ可愛いと思えないというママもいるのではないでしょうか。自分の子を可愛いと思えないことに母親失格なのではと悩み、なかなか周囲に相談できないケースもあります。しかし、これは「下の子可愛くない症候群」といわれ、同じように悩んでいるママは意外にも多いのです。

上の子が赤ちゃんだったころや、今の上の子と比べてしまうことが原因となっているかもしれません。上の子はもっと寝てくれた、泣かなかったなど、上の子がママにとって育てやすい子だった場合に起こりがちです。

また、時々ママの喜ぶことを言ってくれる上の子には癒されますが、下の子は泣いてばかりですよね。その積み重ねにより、下の子の存在がストレスになってしまうこともあるのです。

下の子のわがままな性格は環境のせいかも

下の子のわがままな性格が原因で、ママが下の子を可愛いと思えないという場合もあるでしょう。これにはいくつか要因が考えられます。

一つ目は、家族の中で一番年下で弱い存在であることから、なんでも周りがやってしまいがちになることです。いつまでも赤ちゃん時代の記憶が残り、要求されたことは誰かしら叶えようとする流れになっていないでしょうか?我慢することを知らずに育つと、わがままになる傾向があるようです。

二つ目は、自由に育つためです。一人目のときは育児書を見て少し神経質になりながら子育てをしていたでしょう。ですが、二人目のときは一人目の経験を活かしてママが手を抜くことを覚えます。手を抜くこと自体はよいことなのですが、それがときにわがままな性格に繋がるようです。

差別をせず本音は心にしまうことが大事

母親である前にママもひとりの人間なので、たとえ自分の子であっても相性の合う子、合わない子がいるのは自然なことです。下の子だけが可愛いと思えないからといって、自分を責める必要はありません。大切なことは、その気持ちを心にしまっておくことでしょう。

もしも、下の子に対して態度や言葉で上の子と明らかに違う対応をしていると、子どもの情緒面の成長を妨げてしまう可能性もあります。子どもは敏感なので、「ママは自分のことが嫌いなんだ」とすぐに感じるでしょう。

親子の関係は子どもの年齢とともに変化していくものです。今は可愛いと思えなくても、言葉が話せるようになったり学校へ行く年齢になったりすると、また違うかもしれませんね。

年子育児でパパとママが大切にすること

上の子を最優先にし心に寄り添うこと

下の子が生まれたからといって、上の子が急にお姉さんお兄さんのようになれるわけではありません。年齢差が1歳ですと、上の子もまだ赤ちゃんと考えて接するほうがよいでしょう。

下の子の授乳中に上の子が抱っこを求める、2人同時に泣き出すなどということも起こりがちです。そのようなときは、基本的に上の子を優先するようにしましょう。おむつや授乳など、考えられる対処をしても赤ちゃんが泣き止まない場合、「ちょっと待っててね」と声を掛けて上の子の要求に応えるようにします。

生まれてすぐはどうしても下の子のお世話がメインになってしまいますが、赤ちゃんが寝たときを見計らって、上の子がママの愛情を独り占めできる時間をつくることも大切ですね。
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