ズボラ主婦なら知っておきたい!シンプルな時短家事のコツ
毎日子育てで忙しく過ごしていると「今日は疲れたから掃除は明日にしよう」「料理が面倒になったからお惣菜を買おう」など、出産前と比べて家事がズボラになったと感じているママは多いのではないでしょうか。ここでは、主婦がどのような家事を面倒だと感じているのかや、便利な家電などをご紹介します。
ズボラ主婦の正直すぎる三つの主張
できることなら料理はしたくない
・朝・昼・晩と3食作るのが苦痛
・できるだけ火を使わなくて済むように、電子レンジで調理ができるレシピばかり探してしまう
・週に何回かはお惣菜を買って手抜きをする
・朝は食パン、お昼は子どもと一緒にレトルト食品を食べることが多い
・便利なカット野菜ばかり使って、なるべく包丁は使わない
・揚げ物はお弁当屋さんで購入する
子どもが小さいと手が掛かるため、ママは料理に時間をかける暇や体力がないのかもしれませんね。
洗濯物をたたむことが面倒くさい
・子どもが保育園に行くようになってから洗濯物が増え、たたむのが面倒くさくなった
・せっかくたたんでも子どもにぐちゃぐちゃにされることがあり、やる気がなくなる
・仕事から帰ってくると夜ご飯の準備やお風呂などで忙しいため、洗濯物をたたむ元気が残っていない
・きれいにたたもうとすると時間がかかるため、途中でイライラしてくる
最近は子育てをしながら働くママも多いので、家事に使える時間が減っています。そのため、洗濯物をたたむところまで気が回らず面倒に感じるのでしょう。
掃除は週1ペースがちょうどよい
・平日は仕事で朝はバタバタしているため、掃除は休日にしかしない
・子どもがいるとすぐに散らかるので、掃除は週1ペースでするようになった
・子どもが生まれてからはちょっとした汚れが気にならなくなって、掃除がズボラになった
・掃除をする暇がなかなか作れないので、パパが仕事の休みの日にお願いしている
子どもが生まれると、自分のペースでこまめに掃除をするのが難しくなりますよね。せっかくきれいにしても子どもに汚されることも多く、週1ペースで掃除をこなすママも多いようですよ。
毎日の家事は時短でカンタンに楽しもう!
食材の冷凍保存と残り物を上手に活用
しかし、毎日時間をかけて、手の込んだ料理を作るのは難しい日もあるでしょう。忙しい日に手早く料理を作れるよう、食材を冷凍保存したり、残り物を上手に活用したりするとよいですよ。
たとえば、冷凍保存する場合、野菜はカットしておく、ブロッコリーや人参などは使いやすいように下茹でする、お肉は下味をつけておくなど、少しの工夫で料理を楽に作れるのです。また、肉じゃがの残りをカレーにアレンジするなど、残り物を上手に活用するのもおすすめです。
洗濯物はたたまずに収納してみよう
思い切って、面倒なたたむ作業をやめてみてはいかがでしょうか。最近のお家ではクローゼットが備えつけされているところが多いため、洗濯物はたたまずにハンガーにかけたまま収納してみましょう。
たたまずに収納ができると洗濯にかかる手間が減り、時短になりますよね。ハンガーにかけたまま収納することでクローゼットを開けると衣類が目につくため、着たい服をすぐに探せるメリットもありますよ。洗濯で時短になった分を子どもとの時間に活用できると、家族に笑顔が増えそうですね。
常に近くに掃除道具を置いてみて
汚れたときにすぐに掃除ができるように、掃除道具は使用する近くに置いておきましょう。たとえば、キッチン周りにはハイターやナプキンを置いておき、油汚れや何かがこぼれたときはすぐに拭く、ダイニングテーブルの近くにほうきとちりとりを置いておき、子どもの食べかすをこまめに掃除するなど、近くにあると掃除のやる気がアップしやすいです。
汚れたときにこまめに掃除をする習慣をつけておきましょう。
楽ちん時短家事がはかどる家電3選
簡単にプロの味!ほったからし調理家電
ほったらかし家電のなかでも忙しい主婦に人気があるのが、電気鍋です。食材や調味料を電気鍋に入れてボタンを押すだけで、おいしい煮物やシチュー、豚の角煮などが完成しますよ。
煮物は自分で作ると、完成するまでお鍋の前から離れられませんよね。しかし、子どもが小さいとお世話が頻繁だったり、抱っこしたりなどで長い時間料理をするのは難しいでしょう。ほったらかし家電を活用すると、簡単においしく調理してくれるのでママも助かりますよ。