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赤ちゃんの手洗いに消毒剤を賢く使おう!使うタイミングや注意点

赤ちゃんの手洗いに消毒剤を賢く使おう!使うタイミングや注意点

風邪やインフルエンザなどが流行する季節になってくると、どうしても菌やウィルスの存在が心配になってきますよね。予防のためにも手洗いをしっかりしたいところですが、ここで一つ気になるのが「赤ちゃんに消毒剤を使ってもいいの?」というところ。今回は赤ちゃんも安心して使える消毒剤についてまとめてみました。

赤ちゃんの手洗いに消毒剤を使うタイミング

外出先の食事前にさっと消毒

月齢が上がってくると、赤ちゃんといろいろな場所に外出する機会が増えてきます。公園や児童館、ちょっと遠出して動物園や遊園地など…。外からの刺激を受けることは、赤ちゃんの発育にもつながりますしよいことですよね。

外出先で食事やおやつを食べる機会もこの先どんどん増えてくるでしょう。赤ちゃんがなにかを口に入れる前には、ばい菌やウィルスを除去するためにも手を洗うようにしてください。

とはいっても近くに水道や手洗い場がない場合もあります。そんなときは消毒剤を使いましょう。いろんなものに興味を持ち触る赤ちゃんの手は、きれいにみえても意外に汚れています。持ち運びのできるタイプの消毒剤なら、軽くてバッグに入れても邪魔になりにくいですよ。

ハイハイやおもちゃを舐める月齢の手に

好奇心の強い赤ちゃんはなんでも触って口に入れ、その感触を確かめたがります。ハイハイができるようになると、その勢いは加速し、目に入るものすべてを触って舐めてしまうものですよね。

赤ちゃんはなんでも口に入れることで少しずつ免疫力を高めていくものですから、過度の消毒はかえって赤ちゃんの免疫力の発達を邪魔してしまいます。けれども、やはり毎日のことですから、ときどきは消毒しましょう。

特に椅子の下やベッドの下に入ってしまったおもちゃなどは、ホコリやばい菌が心配です。まずは洗い、必要であれば消毒しましょう。そのとき、赤ちゃんの手や口も一緒に軽く拭き取るとよいですよ。ノンアルコールのシートタイプの消毒剤なら安全ですし、除菌ができるので便利です。

赤ちゃんに触れる家族も消毒しよう

風邪やインフルエンザなどの病気を防ぐためには、手洗いとうがいが大切です。お部屋や赤ちゃんのへの消毒だけでなく、赤ちゃんの周りの家族もしっかり消毒しましょう。

外出から帰って来たときや食事の前は、石鹸で手洗いしましょう。ほかにも咳やくしゃみをしたとき、なにか調理をするときも行ってくださいね。そのとき、手と指への消毒も行うと、さらに感染予防になりますよ。

乾くのが早いアルコールタイプの消毒剤ならば、つけてすぐにアルコールが乾くため使いやすく、乾いた後は舐めても問題がないそうです。万が一乾く前に舐めてしまったとしても、消毒用のアルコールはお酒と同じような成分なので、大量に舐めなければ大丈夫だそうですよ。

赤ちゃんの手洗いに最適なタイプ別消毒剤

ジェルは手指の細かい部分も除菌できる

ジェルタイプの消毒剤は、除菌効果の高いものが多く販売されています。また、ジェル状なので指先や指と指の間など、細かいところもしっかり除菌できるためおすすめですよ。

石鹸で手を洗ったときのように、水で洗い流す手間がなく、手にすり込むだけで手軽に除菌ができるため、ママたちの間でも人気が高いようです。また、中身はジェルの容器を押さないと出ない作りになっているものがほとんどのため、赤ちゃんが誤って口に入れる心配もなく安心ですね。

消毒剤で手が荒れてしまわないようにヒアルロン酸やアロエを配合しているタイプや、持ち運べるように携帯用のものもあります。携帯用タイプはベビーカーなどに常備させておくと、外出時などすぐに使えて便利ですよ。

シートタイプはおもちゃのふきとりに便利

赤ちゃんが使うおもちゃは、洗えるものがほとんどですが、なかには洗えないものもありますよね。木製のおもちゃは洗ってしまうと変色する可能性がありますし、機械で動くおもちゃは洗うと壊れてしまうかもしれません。そのほか、ベビージムやベビーメリー、絵本などの紙でできているおもちゃも、洗うことが難しいですよね。

そんなときは除菌シートを使うとよいですよ。赤ちゃん用のノンアルコールタイプの除菌シートなら、乾かないうちに赤ちゃんがおもちゃを舐めたり口に入れたりしても安全です。

手で一つずつ拭くため、おもちゃの数が多いと少し大変かと思います。しかし、サッと取り出して拭いた後はゴミ箱へ捨てるだけなので、洗剤を使った手洗いなどと比べると簡単ですね。

ミストは天然由来成分で新生児にも安心

スプレータイプの消毒剤は、気になるところに吹きかけるだけなので気軽に使えて便利です。最近では天然由来成分の除菌ミストも多く販売されていますので、赤ちゃんが近くにいても安心して使用できるのがよいですよね。

天然由来成分といってもさまざまありますが、殺菌、抗菌作用の高いペパーミントの葉から抽出したセイヨウハッカ葉エキスや、カビ類やダニなどの繁殖を抑える効果のあるヒノキチオールを使用したミストがあります。

ほかにも大豆由来の天然成分やサトウキビ由来の天然成分、人が体の中で作り出す「アクアシモ」という成分を利用した除菌ミストなどたくさんの種類があります。

人体に害のない成分を使った消毒剤のため、新生児にも安心して使うことができます。

赤ちゃんの手洗いに消毒剤使用時のポイント

アルコール成分は肌荒れに注意

消毒剤にアルコールが含まれていたとしても、お酒と同じような成分のため大量に摂取しなければ問題ないとお伝えしました。けれども赤ちゃんの手洗いに使用する前に、気をつけたいポイントがあります。

アルコールアレルギーを持っている場合、知らずに使うと肌が赤くなったり蕁麻疹がでたりします。初めてアルコールの入った消毒剤を使う場合は、パッチテストをしてから使うようにしましょう。

また肌の弱い赤ちゃんや幼児では、アルコールの刺激が強すぎる場合もあります。アルコールは揮発するときに手の表面の皮脂も一緒に奪ってしまいます。そのためにもともと乾燥しやすい赤ちゃんの肌がさらに乾燥し、荒れてしまうのです。

アレルギーや肌荒れに注意して使用したいですね。

保湿成分が配合されているかをチェック

揮発するときに手の皮脂まで奪ってしまい、赤ちゃんの肌を荒れさせてしまうアルコール消毒剤ですが、一般的に販売されているアルコール消毒剤にはほとんどのものに保湿成分が配合されています。

たとえばライオンが販売する「キレイキレイ薬用泡で出る消毒液」には手肌への保湿成分として「ピロリドンカルボン酸Na」が含まれています。

サラヤが販売する「ハンドラボ手指消毒アルコールスプレー」は、幅広いウィルスやばい菌に対しての殺菌力を持ちつつも、保湿成分の「アラントイン」を含んでいるために、安心して使うことができます。

肌荒れが心配な場合は、購入する前に消毒剤に保湿成分が含まれているか確認してから購入してください。

ノロウィルス対策用の消毒剤と使い分ける

アルコールが入っていれば、どんなばい菌もウィルスも予防できると思っていませんか?アルコールが入っている消毒剤でも、ノロウィルスには効かない場合があります。

ノロウィルスは、たんぱく質の膜を持たないノンエンベロープウィルスに分類されます。アルコール消毒はウィルスのたんぱく質の膜を壊すことで消毒しますが、もともとたんぱく質の膜を持たないノロウィルスには効果がありません。

ノロウィルス対策には酸性のアルコール消毒剤を使いましょう。また、アルコールの濃度は60%以上のものを選んでください。濃度が60%以下の消毒剤は、ウィルス対策にあまり効果がみられないそうです。ノロウィルス対策用の消毒剤は、普段使用しているものとは別に使うとよいですよ。

まとめ

消毒剤を使うタイミングやタイプ、使用時のポイントなどをまとめました。消毒剤は季節や日常の生活に合わせて使い分けると、より効果的に使うことができます。

アルコールを含んだ消毒剤を使う場合はアレルギーがないかパッチテストを行い、肌荒れに気をつけてくださいね。肌荒れが気になるようなら保湿成分が入ったものを使ったり、使用頻度を減らしたりして様子をみましょう。保湿クリームなどのケアもおすすめです。

またパパやママや周囲の大人たちがよく手洗い・消毒し、ばい菌やウィルスを持ち込ませないことも大切ですよ。

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teniteo WEB編集部

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