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4歳でもできる花粉症対策とは!簡単な方法と免疫力アップメニュー

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布団や洗濯物を外に干さない

布団や洗濯物を外に干すと、空気中に浮遊している花粉が付着してしまいます。しかも、花粉は乾いた衣類よりも湿った衣類に多くつくといわれています。

外で干した布団や洗濯物をそのまま室内に取り込んでしまうと、付着した花粉も室内に入ってしまうことになり、室内でも花粉症の症状が現れやすくなります。

そこで、布団や洗濯物は、リビングや浴室などで部屋干しするようにしましょう。洗濯物は部屋干しだとなかなか乾かないというときは、エアコンの除湿機能を上手に使うと、比較的短時間でスッキリ乾かすことができますよ。

さらに、エアコンや扇風機で送風を当てるとより早く乾くので部屋干しの臭いが気になる場合におすすめです。

花粉のシーズンは掃除機よりも拭き掃除で

外出時、マスクやメガネで花粉をブロックしていても、気がつかないうちに髪の毛や衣服に花粉が付着します。その花粉がついた状態で家の中に入ると、家の中にいても花粉症の症状が現れやすくなってしまいます。

一般的に花粉の粒子は比較的大きいので、空気中から床に落ちやすいです。そのため室内に侵入した花粉は、だいたい15分ほどで床に落ちます。

つまり、床掃除をすれば室内から花粉を取り除くことができるというわけです。このとき、掃除機を使ってしまうと排気で花粉が再び舞い上がってしまうので、掃除機の使用は避けましょう。

棚や床に堆積した花粉をなるべく舞わせないように取り除くためには、掃除機よりも「拭き掃除」がおすすめです。

まとめ

花粉症を発症する人は年々増えていて、しかも、その年齢は低くなってきています。花粉症は発症してしまうと、毎年花粉の季節に鼻水や目のかゆみなど不快な症状に悩まされることになってしまうため、可能な限り予防したいものです。

花粉症を予防するには、できるだけ花粉と接触しないよう花粉対策用のメガネをかけたりマスクをしたりすることや、免疫力を高めることが大切です。

子どもが花粉症に悩むことがないよう、ママは、毎日の食事で免疫力アップの手助けをしたり、洗濯物の干し方や掃除の仕方を工夫したりできるとよいですね。
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