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添い乳と指しゃぶりの関係を知ろう!指しゃぶりを卒業する時期や方法

添い乳と指しゃぶりの関係を知ろう!指しゃぶりを卒業する時期や方法

指しゃぶりをする状況は様々ですが、添い乳をせずに赤ちゃんがひとりで寝ようとしている姿を見かけることが多いのではないでしょうか?実はこれには少なからず関係があると考えられています。また、指しゃぶりを卒業させたいと思っているママもいますよね。今回は添い乳と指しゃぶりの関係や卒業する方法をご紹介します。

指しゃぶりのはじまりと添い乳との関係

指しゃぶりデビューは生後2~3カ月頃

赤ちゃんは生後2~3カ月頃になると吸啜(きゅうてつ)反射が盛んになります。これは赤ちゃんの意識とは関係なく、無意識に口に入ってきたものを強く吸う反射のことです。

指しゃぶりはこの時期に赤ちゃんの指がたまたま口に入ることではじまるといわれています。そのため、赤ちゃんはしゃぶっているものが指だとまだわかっておらず、ただ口に入ってきたものを一生懸命吸っているだけにすぎません。

しかし、好奇心が芽生えてくると動く指に興味を示すようになり、意識して指しゃぶりをするようになります。このとき赤ちゃんは指の感触や吸い付く強さを確かめています。このことから、指しゃぶりは赤ちゃんにとって学習行動であり、最初の遊びともいわれているのです。

眠くなってくると添い乳を求めて指しゃぶり

寝る前になると自然と指しゃぶりをする赤ちゃんが多いですよね。その時々によって理由は異なりますが、一般に添い乳を求めてしている可能性が高いといわれています。

添い乳をしないと赤ちゃんがなかなか寝つかないというママもいるでしょう。これは赤ちゃんは眠たいときにどうすれば寝ることができるのかを知らないからです。そのため、赤ちゃんはママに添い乳してもらうことで安心し、スムーズに寝つくことができます。

また、ママのおっぱいの代わりに自分の指を吸って、自分で自分を安心させ、眠りやすくしているとも考えられています。つまり、赤ちゃんの指しゃぶりはママの添い乳を求めていたり、眠たくなってきたりしたことを伝えるサインでもあるのですね。

断乳後に指しゃぶりをはじめることもある

指しゃぶりのデビュー時期は赤ちゃんによって異なりますが、断乳をきっかけに指しゃぶりをはじめたり、しなくなったはずの指しゃぶりを再びするようになったりすることがあります。

おっぱいに依存していた赤ちゃんは断乳をすると、精神的に不安定な状態になりやすくなります。その結果、赤ちゃんはほかのもので心を満たそうして、断乳をきっかけにおっぱいを吸っている感覚に近い指しゃぶりをはじめることがあるのです。

指しゃぶりと愛情不足の関係を心配するママもいますが、これは赤ちゃんの安心したいという欲求の現れである可能性が高いでしょう。そのため、たくさんコミュニケーションやスキンシップを図って、赤ちゃんを安心させてあげてくださいね。

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赤ちゃんの指しゃぶりのメリットと卒業時期

指しゃぶりで赤ちゃんは精神的に安心できる

前述のとおり、赤ちゃんは指しゃぶりをすることで精神的に安心することができます。これは赤ちゃんが母乳やミルクなどを飲んでお腹がいっぱいになったときや何かを口にしているときに「オキシトシン」という幸福ホルモンが分泌されるためです。

指しゃぶりをすることはママのおっぱいを吸っているときの感覚に似ており、このホルモンが分泌されているといわれています。そのため、赤ちゃんは精神的に不安を感じたとき、指しゃぶりをして安心感を得ようとします。

24時間付きっきりで赤ちゃんに関わることは難しいですよね。赤ちゃんなりに安心できる方法を探した結果指しゃぶりをしていることもあります。1歳前後の指しゃぶりは無理やりやめさせないようにしましょうね。

寝かしつけが楽になる!指しゃぶりで入眠

眠くなってくると指しゃぶりをする赤ちゃんは多いです。これは指しゃぶりをすると安心して、眠れるということを赤ちゃんが知っているからです。自分で入眠してくれるとママの寝かしつけが楽になりますよね。

また、指しゃぶりが体に染みついていると、夜泣きのときにも自然と指しゃぶりを行い、自分で入眠できるようになります。寝かしつけや夜泣きで苦労していたママにとっては、気持ちも楽になりますね。

指しゃぶりをすることに大きな問題はありませんが、乳歯が生えそろう時期までしていると、多少歯並びや噛み合わせに影響を与えるといわれています。さらに、指に吸いダコができることもあるので、様子を見ながら見守っていきましょう。

2~3歳頃までの指しゃぶりは見守ってOK

指しゃぶりは1歳を過ぎると自然となくなることが多いといわれていますが、卒業する時期は子どもの成長する速さや経験値の差によって異なります。

例えば、保育園に入園しているかどうかやママやパパ以外の人と関わる機会が多いかどうかも影響することがあります。人との関わりや刺激を通して子どもの興味や関心が外に向いていくと、指しゃぶりをしなくなるのです。また、おもちゃで遊べるようになると少なくなってきますよ。

一方で、環境の変化によって感じたストレスや不安を和らげるために無意識のうちにしていることもあります。2~3歳頃までの子どもにとって指しゃぶりは精神安定剤の役割があるので、この時期は無理にやめさせようとしなくて大丈夫ですよ。

スムーズに指しゃぶりを卒業する方法とは

やめた方がよい理由を優しく伝えてみよう

どうしたらスムーズに指しゃぶりを卒業できるのか考えているママもいますよね。ここでは卒業するためのヒントをご紹介します。卒業に向けて実践してみましょう。

2歳を過ぎてくると、短い文章を理解できるようになります。まずはやめた方がよい理由を優しく伝えてみましょう。「〇〇くんみたいに指をしゃぶっているお友だちはもういないよね」「指をしゃぶっていると指が痛くなってくるよ」など、子どもがやめた方がよいと気づけるような言葉を選ぶようにします。

あくまでママの意見を押し付けるのではなく、子どもが自発的にやめようと思えるような声かけが大切です。また、無意識にすることが多い場合は指に絆創膏を貼ったり、舐めても安全な苦み成分が含まれたクリームを塗ったりしてみましょう。
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teniteo WEB編集部

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