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保育園役員中に妊娠判明!業務を無理なく進めて上手に乗り切る方法

保育園役員中に妊娠判明!業務を無理なく進めて上手に乗り切る方法

周囲の人のサポートをうまく得よう

できる範囲の役員業務は前向きに取り組む

保育園役員の任期は1年ですので、妊娠のタイミングによっては任期途中や終了間際などに出産を迎えることもあります。お腹が大きくなる妊娠後期には参加できない業務があるかもしれません。

無理をして役員業務をこなす必要はありませんが、できる業務があれば積極的に取り組むとよいでしょう。

例えば、保育園のバザーなどで当日の仕事をすることが難しい場合は、開催前の看板作りや販売品作りなどを多めにやってみてはいかがでしょうか。座ってできる作業など、体の負担が少ない業務を引き受けるとよいですね。

また、妊娠を報告するときに「ご迷惑をおかけするかもしれませんが、できる限り協力します」と伝えておくと、体調が悪いときもスムーズに休むことができます。

パパの協力を得て役員業務をこなす手段も

保育園役員の仕事はママがやるものというイメージがありますが、子どもの保護者はママだけではありません。週末の行事や力仕事などは、パパに協力してもらってはいかがでしょうか。

私の友人ママが利用している保育園では、年に一度「保護者一斉清掃」という活動があるのですが、開催するのは土曜日ということもあり、パパが参加している家庭も多いそうです。

また、パソコンや事務仕事が得意なパパの場合、役員会の資料作りや出納帳管理を手伝ってもらうのもよいでしょう。

役員の仕事に携わったことで、パパが育児に積極的になったというママもいます。産後はパパに保育園の送り迎えをお願いすることもありますので、役員業務をとおして保育園に慣れてもらうとよいですね。

流産や早産のリスクがあれば辞退も考慮

妊娠の経過がよく体調面でも問題がないのであれば、役員業務を続けることは可能です。しかし、経過があまりよくなく、役員業務の負担が大きいと感じるときは任期途中で辞退することも考慮しましょう。

保育園役員の選考規定では「妊娠中は役員を免除」となっていることが多いため、任期途中でも辞退できることが多いようです。特に、流産や早産のリスクがある場合は無理に引き止められることないでしょう。

ただし、引き継ぎや相談もなく突然辞めると周囲に迷惑がかかります。園の先生や会長と事前に相談して辞めるタイミングを決め、きちんと業務の引き継ぎを行ってください。

また、役員を辞めたあとも「できる限り協力する」と伝えておくと、辞めるときに角が立ちにくくなります。

まとめ

保育園役員中に妊娠が判明した場合、体調に無理のない範囲で続けるか、役員を辞退するかを決める必要があります。できるだけ早く決めて、妊娠報告と一緒に意思を伝えるようにしましょう。

やむを得ず辞退するときは理由をきちんと伝え、辞めるタイミングを相談して決めてくださいね。

また、役員を続ける場合、体調や妊娠の経過に注意しながら業務に取り組みましょう。周囲の人やパパの協力を得られると、無理なく乗り切ることができますよ。
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