ラグを子どもが汚すのが悩み!汚れにくいラグの選び方とイチオシ3選
小さな子どもがいる家庭ではラグが汚れることが多く、掃除をする手間や衛生面を考えてラグの購入に悩むママも多いでしょう。最近では丸洗いができたり撥水加工だったり、お手入れが簡単なラグも販売されているのを知っていましたか?ここでは汚れにくいラグの選び方とおすすめのラグについて紹介していきます。
子どもがいる家庭によくあるラグの汚れ三つ
吐き戻しや食べこぼしによる汚れ
よくある汚れの一つに吐き戻しや食べこぼしがあげられます。寝返りを始めた赤ちゃんが、ミルクを飲んだあとにラグの上でうつぶせになって遊んでいたとします。吐き戻しの多い赤ちゃんであれば、お腹が圧迫されてミルクを吐き戻してしまうこともあるでしょう。
食卓のテーブルの下にラグを置く場合は、食べこぼしによる汚れにも注意が必要です。離乳食が進むと手づかみ食べが始まり赤ちゃん自身で食べる機会が増えるので、気づいたときにはラグが食べかすだらけなんてこともあるでしょう。
トイトレ中は注意!おもらしによる汚れ
このときラグをさっと拭くだけではなく、酢と水を混ぜた酢水を多めにスプレーして乾いたタオルで拭きとりましょう。この酢水はおしっこと反対の成分を含んでいるので、汚れだけでなく臭いも綺麗にとってくれますよ。
掃除が大変だったり、衛生面を気にしてママがストレスに感じたりするようでしたら、トイトレ中だけラグを外すという手段もありますよ。トイトレの進み具合は個人差があるので、どうしてもラグの汚れが気になる場合ははずしておきましょう。
絵具やクレヨン、粘土遊びによる汚れ
しかし子どもが夢中になって絵を描いているうちに紙からはみ出ていてラグが汚れてしまったり、粘土がラグについて汚れてしまったりすることもあるでしょう。
クーピーや色鉛筆であればラグについても色移りは少ないですが、クレヨンだとそうはいきません。水で拭いても落ちにくく、織り目深くまで入りこんでしまうこともあります。
クレヨンだけでなく粘土も同じように汚れます。ラグについているのに気づかずに放置していて、気づいたときには乾燥してラグの毛にこびりついているなんてこともあるでしょう。
知りたい!汚れにくいラグの選び方
いつでも清潔、丸洗いができるラグ
どうしても汚れが気になる場合には、丸洗いができるラグを選んでみてはどうでしょうか。吐き戻しやおしっこなどの汚れがついたとしても、丸洗いができるので清潔に保つことができますよ。
手洗いできるウォッシャブルタイプや洗濯ネットを使用したら自宅の洗濯機で洗えるタイプもありますので、ママの好みに合わせて選んではどうでしょうか。どちらも風通しのよい晴れた日に洗濯して、陰干しで乾かせば何度でも綺麗に使うことができますよ。
衛生面を考慮、抗菌や防ダニ加工のラグ
また防ダニ効果があるものは、ダニが嫌がる成分を使用しているのでダニを寄せつけにくく、ダニの産卵や孵化を防いで繁殖させにくくする効果があります。殺虫剤や防虫剤で有名なアース製薬と提携して作られたラグもありますよ。
抗菌やダニ加工がされていると聞くと、赤ちゃんの体に悪影響を与えるのではないかと心配になるママもいるかと思います。どちらも人体には影響の少ない成分を使用して作られているので、赤ちゃんがいても安心して使うことができますよ。
汚れのふきとりが簡単、撥水加工のラグ
トイトレ中のおもらし対策としても活用できますよ。おしっこが染みこんだ部分を洗っては干してを繰り返すことに疲れてしまい、トイトレが億劫になってしまうこともありますよね。
そんなときに撥水加工のラグを使用していれば、おもらししてしまってもさっと拭きとって水ぶきすれば汚れが取れますよ。水分を弾いて染みこまないので先に子どものお世話ができ、トイトレ中のママのイライラも減るかもしれませんね。