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黄昏泣きはいつまで続くの?夕方に焦らないための対処法とは

黄昏泣きはいつまで続くの?夕方に焦らないための対処法とは

夕方になると機嫌が悪くなり、泣き止まなくなる赤ちゃん。できるかぎりのお世話をしても、赤ちゃんが泣き続ける日が続くと、途方に暮れてしまうママも多いのではないでしょうか。そんな不安を抱えているママに、黄昏泣きの原因と対処法、終わる時期の目安などを分かりやすく紹介します。

黄昏泣きってどんな状態のこと?

夕方になると泣き出す赤ちゃん

赤ちゃんが夕方になると激しく泣きだす、原因も分からずなかなか泣き止まないなどで、困った経験があるママも多いでしょう。これは「黄昏泣き(たそがれなき)」と呼ばれるものです。

個人差はありますが、夕方から夜になるまで泣き続ける赤ちゃんもいます。家事が忙しく、1日の疲れが出やすい夕方頃から始まるため、毎日だとママも精神的にも辛く感じてしまいますよね。欧米でも、黄昏泣きをさす「コリック」という表現があり、世界共通の悩みともいえそうです。

黄昏泣きをする赤ちゃんには男女差はなく、また母乳やミルクに関係なく起こるといわれています。黄昏泣きにハッキリとした原因があるわけではありません。いずれ落ち着くと思って、広い心で対応できるとよいですね。

黄昏泣きの原因や理由ってなに

黄昏泣きの明確な原因は解明されていませんが、いくつか理由があるといわれています。

生後数カ月の赤ちゃんにとって、日々の生活は新しい情報で溢れています。そのため刺激が多すぎて、夕方に疲れが出て泣いてしまうことが考えられるのです。また、赤ちゃんは自律神経が未熟なため、朝と夜の切り替えが難しく、脳が混乱してしまうともいわれています。

ほかにも、まだ消化器官が未熟なため、溜まったガスでお腹が苦しいこともあるようです。その場合は、縦抱きにしてゲップをさせることで泣き止むことがありますよ。しかし、いずれの理由にも当てはまらず、泣き続けてしまう赤ちゃんもたくさんいます。そのため、あまり原因にこだわりすぎなくてもよいかもしれません。

これって黄昏泣き?チェックしてみよう

赤ちゃんが泣くときは、なんらかの意思表示があることが多いです。体や気持ちが不快だったり、叶えてほしい要求があったりして泣くことがあります。そのため、まず赤ちゃんを抱っこして落ち着かせてから、以下の項目をチェックしてみましょう。

・赤ちゃんがお腹をすかせていないか
・おむつが汚れていないか
・部屋が適温か
・長時間同じ姿勢で寝かせていないか
・体が冷えたり、汗をかいたりしていないか
・母乳やミルクを飲んだ後、ゲップをしたか
・吐き戻しなどで首や体が濡れていないか

いずれかに当てはまるときは、まずは不快の原因となるものを取り除き、赤ちゃんを満足させてあげてくださいね。それでもなかなか泣き止まない場合は、黄昏泣きに当てはまるかもしれません。

黄昏泣きっていつからいつまで続くの?

生後すぐの子や3~4カ月から始まる子も

黄昏泣きが始まる時期には、個人差があります。生後すぐに始まる子もいれば、生後3~4カ月から始まる子もいて様々です。

なかには、黄昏泣きをまったくしないという赤ちゃんもいます。そういった話を聞くと焦ってしまうかもしれませんが、不安になる必要はありません。

そうはいっても、毎日赤ちゃんに泣かれると、気分が落ち込んでしまったり落ち着かない気持ちになったりしてしまいますよね。しかし、同じ悩みをもつママは多くいます。そういう時期だと、気持ちを切り替えて接することも大切です。

赤ちゃんは、ママの気持ちの変化にとても敏感に反応します。ママの不安な気持ちは赤ちゃんにも伝わると思って、無理せず割り切ってしまうのもよいでしょう。

5~6カ月には落ち着いてくる場合が多い

永遠に続くように感じる黄昏泣きも、生後5~6カ月頃には落ち着いてくること多いようです。自然におさまることが多く「気づけば夕方泣かなくなった」という感じで終わることがあります。

ですが、先ほども説明したように、黄昏泣きは明確な時期や期間が決まっていないものです。生後半年以上たち「我が子は黄昏泣きをしなかった」と安心した矢先、突然始まることもあります。期間や頻度もそれぞれで、数週間で終わる場合や、毎日泣くわけではないということもあるのです。ママは落ち着いて、成長過程の一つとして受け止められるとよいでしょう。

慣れてくると、泣き始めるタイミングがわかるようになったり、パターンがつかめるようになったりするかもしれません。

いつまでも黄昏泣きが終わらないとき

黄昏泣きが始まると、夕方から夜まで泣き続けてしまう赤ちゃんもいます。そうなると、家事をすることも難しくなり、ママの気持ちも体も疲れてしまいますよね。

また、上の子がいるママは、泣いている赤ちゃんばかりを相手にするわけにはいきません。どちらも気にかけてあげないといけないので、ママは手一杯になってしまいますよね。そんなときは、「赤ちゃんが泣くのは当然のこと、元気な証拠」と考えを切り替えてみるのも一つの方法です。

ママがどんなに赤ちゃんのお世話をしっかりこなしていても「泣き止まない場合がある」ということを頭の片隅に入れておいてください。「泣いても、元気があれば大丈夫」と思えれば、心が軽くなるかもしれませんね。

黄昏泣きが始まっちゃった!対策は?

声をかけて安心させよう

黄昏泣きをしている赤ちゃんは、寂しさや不安を感じているかもしれません。まずは、赤ちゃんを抱っこして優しく声をかけてみましょう。赤ちゃんを毛布やおくるみで包むと、ママの子宮の中を思い出して落ち着くといわれています。

また、優しく声をかけることでママを近くに感じられ、安心して泣き止むこともあります。月齢によっては、抱っこしたまま縦揺れや横揺れをすることもおすすめです。産まれる前、ママの振動に合わせて羊水の中で揺られていたのを思い出し、安心するでしょう。

ほかにも、優しく体に触れてあげると、ママの体温を感じたり、赤ちゃん自身の体も温まったりしてリラックスできることがあります。まずは赤ちゃんを落ち着かせてあげることが大切ですね。
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