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2歳の子どもの好き嫌い!偏食や食わず嫌いを治す為の方法を紹介

2歳の子どもの好き嫌い!偏食や食わず嫌いを治す為の方法を紹介

食事を通してママも一緒に楽しもう!

パパママが美味しそうに食べる

子どもはママやパパなどほかの人がやっていることに興味を持ちやすい傾向にあります。美味しい、美味しいと食べていると、子どもも美味しそうに感じて食べてみたいと思うようになるかもしれません。食事のときは、「美味しい」と実際に声に出して食べてみましょう。

子どものお皿から残している嫌いな食べ物を「ママ、これ好きだからもらっていい?」ともらうのも子どもの興味をそそるのによい方法ですよ。いつもちょうだいといわれると、いつか嫌だというかもしれません。

お友達といっしょに食事をするのもおすすめです。お友達が食べていれば自然といっしょになって食べられてしまうこともあります。お友達の影響も大きいので、機会があれば挑戦してみてください。

少しでも食べたらとことん褒める

子どもは褒められることが大好きです。褒めらることによって嬉しくなり、また挑戦してみようと思えるようになります。否定するよりも褒めることを実践してみましょう。

全部ではなく一口食べられたとき、食べられなかったけれど挑戦しようとしたとき、口に入れたけれど食べられずに出してしまったとき、いずれの場合でも頑張ったという過程を褒めてあげてください。結果だけでなく、過程を褒めることで次回への挑戦の心を持たせることができます。

褒めるときは「出しちゃったけど、口に入れられたね。挑戦したことがすごいよ」と具体的に褒めるのが効果的です。

また、ママが「食べてくれて嬉しい」と言葉で表現するのもよいでしょう。子どもはママの喜ぶことを繰り返しやりたいと思うものです。

一緒にお買い物や料理を楽しむ

食育をご存知ですか?2歳児であれば食に興味を持ってもらうように促していくことが食育につながります。

たとえば、いっしょにお買い物に行き、いろいろな種類の野菜や肉、魚などの食材を見せてみましょう。食卓であまり登場しない食材も目にすることができ、子どもの食に対する知識が増えます。

いっしょに料理を楽しむことで、調理された食材しか知らなかった子どもがもとの食材の形やものを知ることができます。まぜたり、ちぎったり、切ったりと楽しんで料理を手伝ってくれるでしょう。

自分でつくる経験をすると、苦手なものでも食べてみようかな?と好奇心が湧くことが多いです。お手伝いは時間もかかってママは大変でしょうが、子どもの興味を増やすために取り入れてみてはいかがでしょうか。

まとめ

自我が芽生え、イヤイヤが全盛期の2歳児なのでさまざまなことで大変だと思います。とくに食事に対して、これ嫌だ、食べないなどといわれると健康面や将来の偏食など心配になってしまうことでしょう。

しかし、成長とともに味覚も変わるので、無理に食べさせる必要がないと思えると少し気持ちが楽になるのではないでしょうか?

たくさんの食材や料理で視覚、嗅覚、触覚などを刺激して、少しでも食への興味をもってもらえるとよいですね。

週末にでも、いっしょにお買い物とお料理に挑戦してみてください。
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