女性の厄払いについて知ろう!厄年の年齢や身につけるとよいもの
縁起がよく幸せを願って七色のもの
仏教の経典に書かれている「七難即滅七福即生」も由来の一つです。「七難即滅七福即生」とは七つの大きな災いは直ちに消滅して七つの幸福が生まれるという意味で、福が呼び込めるよう七色のものを身につけるとよいといわれています。
また「やく(厄)」を「8、9」として、7までには89がないため七色のものが縁起がよいとする説もあります。
七色のものは、光の加減で七色にも見える真珠がおすすめです。ネックレスやストラップなど、予算に応じて選ぶとよいですね。
蛇や龍を連想するうろこ模様のもの
ただ「うろこの模様のもの」といわれても具体的にどのような「もの」がよいのか、ピンと来ないかもしれませんね。そこでおすすめしたいのが長財布です。
実は、うろこ模様の財布は昔から厄年の女性によく送られている「もの」です。しかも「長いもの」である長財布が好まれます。
財布であれば買い替えるタイミングのママもいるかもしれませんね。持ち歩くことが多いので、厄除けとしてもぴったりですよ。
まとめ
迷信と考える人もいますが、厄年は身体や環境の変わり目になることが多い時期です。神経質になりすぎるのもよくないですが、神社やお寺に行ったり厄払いのものを身につけたりして、気をつけながらも前向きに乗り切ってくださいね。