1歳児の教育によいものは何?取り組む方法と生活習慣を紹介
お片付けも1歳から練習しよう
お片付けの習慣は、簡単に身につくものではありません。何度も繰り返していく中で、少しずつ習慣化されていくのです。
まずは子どもが片付けやすいように、場所をはっきり示しましょう。最初のうちはごちゃごちゃでも構わないので、決められた箱に入れられるようにするとよいでしょう。このとき、パパやママも一緒にお片付けすると習慣化されやすいようです。
少し慣れてきたら、レベルを少しだけ上げてみましょう。おもちゃはおもちゃ箱に、本は本棚に片付けられるようにします。シールやラベルでわかりやすくするとよいですよ。
お手伝いを通じて食への関心を深める
子どもの食への関心を深めるためには、食事のお手伝いが効果的です。お手伝いを通じて食べ残しが減っただけではなく、責任感が育つなどの嬉しい成長を感じているママもいます。
お手伝いを始める時期は、ママの食事の準備に興味を示し始めたときです。1歳を過ぎれば歩く力もつき、ママとお話ができるようになるのでチャンスかもしれません。
たとえば、野菜をちぎったり、卵を混ぜたりすることをお願いしてみてください。家族のお皿や箸をテーブルに並べることなら、1歳前後の子どもでもできるかもしれませんよ。
まとめ
今回は1歳児の成長の仕方と教育の注意点、1歳児の教育に適している方法について解説するとともに、1歳のうちに身につけておきたい生活習慣についてご紹介しました。パパやママの願いだけで始めるのではなく、我が子がやりたいと思えるようなものを選んでくださいね。親子で一緒に楽しめることが大切ですよ。