日々のモチベーションを上げたい!お疲れママの元気を取り戻すテク
毎日朝から家事と育児に追われ、やっと一日乗り切ったと思ったら、翌日また同じことの繰り返し。最近やる気が起きないと感じているママもいるかもしれません。そこで今回は、育児による疲労についてと家事と育児の手抜きの仕方、ママのモチベーションをアップする方法などについてお話しします。
子どもはかわいいけれど育児はやっぱり大変
ママのストレス原因のトップは育児
2位に「パパ」、3位に「金銭面」と続くのですが、やはり育児がママの大きな負担になっているようです。かわいい我が子ですが、乳児期は授乳やおむつ替えなどもありますし、歩きはじめると、危険がないように常に見守らなければならないので、神経が休まる暇がありません。
幼児期になると自分でできることが増え、少し楽になるものの、子どもの意思表示が強くなってくるので、ママの言うことを聞いてくれないなど、その対応に悩むこともあるようです。
育児お疲れ度チェックで疲労度を確認しよう
・以前ほど子どもがかわいいと思えない
・イライラして子どもにあたる
・最後に笑ったのがいつか思い出せない
・育児も家事もワンオペ
・外出したくない、人に会いたくない
・泣きたくなることがある
・不眠気味
・朝から倦怠感がある
・食欲不振や無気力
一つもしくは複数当てはまるようであれば、かなり育児疲れが溜まっているはずです。このままでは悪化してしまうこともあるので、できるだけ育児疲れを癒すように心がけたいですね。
追い込まれて疲労が深刻化してしまうママも
もし、突然泣き出したくなったり、感情の起伏が激しくなってきたりして、「最近、情緒不安定かも」と感じたら要注意です。疲労がかなり溜まっている証拠なので、心身を休める必要がありますよ。
このまま何の解決もせずにいると、ママがうつ状態になったり、離婚を考えるようになったりなど最悪のケースも考えられます。頑張りすぎていると感じたら、パパや実家に相談してサポートを得るようにし、適度にストレス発散をするようにしてくださいね。
疲れを感じたら少し家事と育児を休もう
食事作りはお休みしてお惣菜などを活用する
たまには食事作りをお休みしてお総菜などを活用するのも一案ですよ。冷凍のお惣菜を冷凍庫にストックしておけば、温めるだけで一品出来上がりです。最近では、健康志向のママのために無添加の商品などもあるので、チェックしてみましょう。
もしくは、料理の下準備を楽にするために、冷凍のカット野菜を使うのもおすすめです。袋から出してすぐに使えるので、余計な手間がかからず便利ですよ。
罪悪感がある場合は、カット野菜を洗って器に盛るなど簡単な作業に留めておきましょう。
掃除や洗濯もパパに分担をお願いする
ストレスを溜め込む前に少しでもママの負担を軽くできる方法がないか、パパに相談してみましょう。できれば、パパに掃除や洗濯の分担をしてもらえるとよいですね。
掃除といっても、リビングやダイニング、キッチン、お風呂場など多岐に渡るので、たとえば週末にパパがお風呂場の掃除をするだけでもママの負担を減らすことができます。
洗濯も、取り込んだ洗濯物を畳んで収納するのを手伝ってもらうのもよいですね。
子どもがひとり遊びできる環境を作る
公園に連れて行けば子どもは喜ぶかもしれませんが、ママが無理して体調を崩しては元も子もありません。どうしても出かけたくない、今日は誰にも会いたくないと思うのであれば、家の中でも子どもが楽しくひとり遊びできる環境を作ってみましょう。
リビングで子どものおもちゃを広げ、子どもが遊んでいる様子を見守りながらゆっくりとお茶を飲むのもよいですね。子どもが退屈している場合は、たまにはテレビをつけっぱなしにして、子どもがお気に入りのアニメを観ている間にママが休むのもありですよ。
ママが試したいモチベーションアップ術
キッチンで音楽をかけながらお料理する
好きな音楽をスマホに入れて、音楽を流しながら作業をしてみましょう。スマホ専用のスピーカーをキッチンに常備するのもよいですね。CDを聞くのであれば、壁かけできるCDプレイヤーを取りつけるのもおすすめです。
音楽も、そのときの気分に合わせて「リラックスしたいとき用」「元気になりたいとき用」というようにグループごとに分けてスマホの中で管理しておくと便利ですよ。
ついでに子どもの好きな音楽も入れておくと、音楽を聴きながら子どもと一緒に口ずさんで楽しむこともできます。音楽を使って気分を盛り上げてみましょう。