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添い乳がうまくいかない!上手な添い乳でママも赤ちゃんもハッピーに

添い乳がうまくいかない!上手な添い乳でママも赤ちゃんもハッピーに

【タイプ別】添い乳からぐっすり入眠まで

添い乳のあとそのまま眠ってくれる赤ちゃん

添い乳をするときに心配になるのが、赤ちゃんがおっぱいから離れられなくなることです。おっぱいを吸いながら寝てしまった赤ちゃんは、添い乳が離れた後におっぱいがないことに気づき泣いておっぱいを求めます。

赤ちゃんの眠りが浅くなると、おっぱいがないことに不安になり泣いてしまうことがあります。中には1時間おきくらいに泣いてしまう赤ちゃんもいます。

添い乳で入眠儀式をするときに大切なことは、赤ちゃんがおっぱいを吸いながら完全に寝てしまう前に、赤ちゃんからおっぱいを離すことです。赤ちゃんはおっぱいを吸いながら気持ちよく寝そうなときにおっぱいを離され、一瞬目を開けて周りを見渡しますが、そのまま寝てしまいます。

浅い睡眠で少しぐずりだす赤ちゃん

添い乳から離れたときに泣かずにそのまま寝てしまう赤ちゃんだけでなく、少しグズグズしてしまう赤ちゃんもいます。そんなときはおっぱいをもう一度吸わせたくなると思いますが、少し赤ちゃんの様子を見てあげることが大切です。

おっぱいから離れて少しぐずる赤ちゃんには、すぐに行動するのではなく様子を見ます。なぜならぐずってもそのまま寝てしまう赤ちゃんもいるからです。

様子を見ても赤ちゃんが泣き出してしまう場合は、「ママはここにいるよ」「大丈夫だよ」と赤ちゃんに声をかけながら、トントンしているとそのまま寝てくれることがあります。泣いてしまったらすぐにおっぱいをあげるのではなく、ほかの方法で寝ることを覚えさせるとよいでしょう。

ずっと泣いている赤ちゃん

中にはおっぱいを外すとすぐに泣き出してしまう赤ちゃんもいます。ここで大切なことは、もうおっぱいがないとダメだからと諦めてしまわずに、根気強く取り組むことです。

まず泣いてしまってどうしようもないときは、赤ちゃんにおっぱいを吸わせます。少し時間が経つと赤ちゃんは落ち着いてきます。

赤ちゃんが落ち着いたら、寝る前におっぱいを外します。また泣いてどうしようもないときは、もう一度おっぱいを吸わせて落ち着かせます。そしてまた寝る前には外すことを繰り返します。

ママが思っているよりも赤ちゃんはとても学習能力があるので、繰り返していくうちに「寝るときはおっぱいを吸わないんだ」ということを学んでいきます。

まとめ

添い乳と一言でいうととても簡単そうに聞こえますが、やり方に悩んでいるママは少なくありません。やっとの思いで添い乳を成功させても、今度はおっぱいから離れてもらう試練も待っています。

すべてがスムーズにいくことが一番ですが、なかなかそうはいかないのが育児ですよね。たくさんの方法や赤ちゃんへの対処方法を紹介してきましたが、少しでもお役に立てたら嬉しいです。

挫折してしまうこともあると思いますが、赤ちゃんは学習能力が高いので、ぜひ同じことを根気よく繰り返してみてください。
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