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上の子どもを3人目の出産に立ち会わせたい!準備や注意点とは

上の子どもを3人目の出産に立ち会わせたい!準備や注意点とは

子ども本人にも気持ちを聞いてみよう

ママが出産するときどんなことが起こりえるのか、よいことも悪いことも子どもたちに話して、自分で決めてもらうというのもよい方法かもしれません。親がよかれと思ってすることが子どもにとってはベストではなかったということ、多々あることでしょう。

夜遅くまで起きていなければならず、朝早くに起こされて病院に行く、病院で長時間待つことになるかもしれません。出血やママが苦しんでいる姿を見るかもしれません。

でも、自分たちも同じようにして生まれてきたことや、生まれてくれたことでみんなが幸せになれたことを、小さな心の中で子どもたちは何を考えるのでしょうか。子どもの意思とママ、パパの思いを話し合いながら折り合いをつけていくことが大切ですね。

パパや病院にも協力してもらおう

ママが分娩台でお産に集中できるよう、パパにも病院にも協力してもらいましょう。パパとは、もし子どもたちが耐えられなくなってしまったらどうするかを事前に話しておくとよいでしょう。

陣痛がきてから出産まで、数時間から、人によっては数十時間かかる場合もあります。子宮口が開いているときの状態など、一連の流れや状態をパパは知っておくとよいかもしれません。

ママは激痛に耐えています。子どもたちを気にする余裕もなくなってきます。子どもたちへのフォローもパパにはお願いしたいですね。

また、病院にバースプランなどで事前に希望を伝えられる場合は、なるべく血は見せないでほしいとか、立つ場所など、出産前に立ち会うときの希望を伝えておくとよいでしょう。

まとめ

3人目の赤ちゃんが生まれると上の子たちはママの手が回らなくてさみしいこともあるでしょう。でも上の子たちには温かい気持ちで赤ちゃんを迎え入れてほしいですね。

自分も赤ちゃんも同じように大切ないのちで、望まれて生まれてきたことを実感できれば、きっと赤ちゃんに優しくできるはずです。出産に立ち会うことはそのきっかけとなるかもしれません。

病院に相談し、パパにも協力してもらい、陣痛から分娩までの一連の流れを把握して、いざ立ち会い出産にのぞみましょう!
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