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子育てママには辛い生理中の睡眠問題!すぐに実践したくなる快眠方法

子育てママには辛い生理中の睡眠問題!すぐに実践したくなる快眠方法

ツボ押しで頭をスッキリさせる

職場で眠気に襲われたときには、ツボ押しで頭をスッキリさせましょう。椅子に座った状態でも手軽にできますよ。

・清明(せいめい)…目頭の近くにあるツボです。鼻の骨の上部にあり、目頭よりほんの少し内側に位置しています。「押す」というよりは、指でつまみながら引っ張るイメージで優しく刺激しましょう。

・天柱(てんちゅう)…首の中央にある骨の左右両側に当たる太い筋肉の外側、首筋の髪の生え際部分に位置しているくぼみが天柱です。親指を押し込むように押しましょう。

・労宮(ろうきゅう)…手の中心にあるツボで、片手で拳を握ったときに、中指と薬指が当たる位置にあります。労宮を押すと、上半身の血行が促進され眠気覚ましになります。

1分間仮眠法で眠気を吹き飛ばそう

何をしても眠いときは、思い切って寝てしまうのも一つの方法です。職場などでは、昼休憩のタイミングで昼食を早めに済ませて、目を閉じて休むだけでも眠気が解消されるでしょう。時間は15~30分を目安に休んでください。それより長くなると、夜の眠りに影響してしまうかもしれません。

忙しすぎて15分すら昼寝の時間が取れないというママは「1分間仮眠法」をお試しください。椅子に深く腰掛け、上体は起こしたままで体の力を抜きます。そして、1分間だけ目を閉じて、目と脳を休ませることに集中するという方法です。

この方法は、眠気を解消するだけでなく、脳の疲れを回復させて集中力や記憶力を高めることにも効果的といわれています。

まとめ

些細なことにイライラしたり、何となく気持ちが沈みがちだったりと、生理前には様々な症状が現れますが、生理前から生理中に感じる強い眠気もその一つとされています。仕事や育児、家事などに大忙しのママにとって「眠たいのに眠れない」という状態は辛いですね。

そこで、少しでも眠りの質を上げて、日中の眠気を改善しましょう。そのために、生活習慣を見直したり睡眠環境を整えたりしながら、憂鬱な生理期間を乗り切ってくださいね。
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