3歳でおむつが取れない女の子!効果的なトイトレでおむつを卒業
それでもうまくいかない場合の最終手段
できたことを褒めて自信をつけよう
たとえば、おもらしをしてしまった後におしっこが出たことを教えてくれる場合があります。そのときは、おしっこが出たことに気づいたことを褒めましょう。
また、おしっこに行きたいことを伝えられたものの、トイレに間に合わなかった場合には、おしっこをしたいと伝えられたことを褒めるとよいですよ。このとき、「ママ嬉しいな」と、その行動によってママが感じたことも伝えるようにすると、さらに効果的ですよ。
一度中断して気分をリセットしよう
ママの気持ちに余裕がないと、「おしっこは?」と聞き過ぎていたり、失敗をするとため息をついてしまったりしますよね。子どもはとても敏感なので、ママに対して怖いという感情を抱いてしまうことさえあります。
そのため、今はトイトレを進める時期ではないと考え、一度トイトレをやめてみましょう。ママの気分もリセットできますし、中断したら逆に子どものやる気が出てあっさりおむつを卒業できることもあるようですよ。
実は、トイトレを中断した経験があるママもたくさんいます。ですので、うまくいかないときは一度お休みしてみるのもよいかもしれませんよ。
どうしてもダメなら入園後でも
先ほどもご紹介しましたが、幼稚園ではおむつを卒業している友だちと一緒にトイレへ行くことも多く、子どもの意識も高まります。そのような理由から、家でトイトレを進めるよりも幼稚園でのトイトレの方が比較的スムーズにいくことが多いようです。
最初のうちは、幼稚園ではパンツで過ごせるものの、お家に帰ってくるとおむつで過ごしたがる子どもも多いようです。しかし、家でも少しずつパンツで過ごす時間を増やすようにすると、自然とおむつを卒業できるようになりますよ。
ただし、まれにおむつが外れていないと入園できない場合もあります。あらかじめ、確認してみてくださいね。
まとめ
3歳になると、周りの子どもたちがどんどんおむつを卒業していくので、焦ってしまうこともありますよね。しかし、大人になってもおむつが取れないということはありませんし、最終的にはどうにかなるものと考えましょう。
今回ご紹介した内容を参考に、子どものペースに合わせて、焦らずにトイトレを進めてみてくださいね。