就学前の子どもがいるママの為のWEBマガジン

就学前の子どもがいるママの為のWEBマガジン[teniteo]

イライラしない方法はある?試したい育児ストレス解消法とその原因

イライラしない方法はある?試したい育児ストレス解消法とその原因

子どもと一緒の時間を過ごしていると、子どもがするささいなことにイライラしてしまい、ストレスを感じることはありませんか?イライラする自分に自己嫌悪を抱くママもいるかもしれません。かわいいと思っている子どもに対してイライラしてしまう原因や、イライラを解消する方法などについて調べてみました。

子どもにイライラしてしまう原因とは?

思い通りにならずママに余裕がない

イライラしてしまう原因の1つに、自分の思っていたような子育てができないということがあります。

妊娠中や出産直後は「こんな感じで育てたいな」や「こういう子どもになって欲しいな」など、子育てに対していろいろな理想がありませんでしたか?

しかし実際は、言うことを聞かない子どもや思いどおりにならない子どもに対して怒ってしまったり、そんな子どもに怒ってばかりの自分に落ち込んでしまったり、理想と現実の違いに戸惑うことが多いと思います。

特に「ちゃんと子育てしなきゃ」と強く思っているママに多いかもしれません。

戸惑いを感じているのはひとりではありません。心に余裕がないママはたくさんいます。思いどおりの子育てができなくて当たり前なんですよ。

育児書と違うなど、固定観念がある

子育てをするにあたり、育児書を読んだりやインターネットの情報を参考にしますよね。

そこに書かれている成長の様子や数値などは、あくまでも一例だったり標準的なものだったりするのですが、「ここに書かれている情報と比べて、自分の子は〇〇だ」と比較してしまうこともよくあります。

生まれてくる時の身長や体重は十人十色で、育っていくスピードも十人十色のはずです。育児書などに書かれている情報全てが「育児の正解」ではありません。

育児書などに書かれていることだけが正しいという固定観念を持ってしまうことで、育児書などとの違いに自分の子育てが間違っているのでは?と不安になることがイライラしてしまう原因にもなっています。

夜泣きで寝不足になりストレスになる

子育てをしていくなかで初めて経験することに、赤ちゃんの夜泣きがあります。

夜泣きについては原因がよく分かっていないので、コレという決まった対処の方法がありません。

母乳やミルクをあげたり、オムツを交換したり、いろいろな対処をしても赤ちゃんが泣き続けることもよくあります。ただでさえ赤ちゃんのお世話で睡眠時間が少ないのに、泣き続けられることでさらに睡眠時間がなくなってしまいます。夜泣きに限ったことではありませんが、睡眠不足はイライラしてしまう原因の1つになります。

また、近所迷惑になるから泣き止ませないといけないというプレッシャーを感じる人もいると思いますが、このプレシャーもイライラする原因の1つです。

大事な赤ちゃんの肌を守る!ママメディア限定スペシャルセット

PR

夏の汗や冬の乾燥など、子どもの肌トラブルに悩んでいるママたちも多くいるかと思います。そんなママたちの悩みを軽減させてくれるシリーズ累計販売本数70万本を達成した商品「アトピッグ」と「敏感肌用石鹸ホイップソープ」のセットを限定で販売開始!

もしかしたら育児ノイローゼかも?

どんな症状がある?チェックしてみよう

育児ノイローゼとは、育児によってストレスを感じ精神的に不安定な状態になることです。「産後うつ」とも呼ばれています。

全員のママが育児ノイローゼになるわけではありませんが、誰にでもなる可能性があるんです。

育児ノイローゼの症状としては、次のようなものがあります。
  • 少しのことでイライラする
  • 何もせず逃げ出したくなる
  • 完璧に育児をしたい
  • 自分だけ頑張っていると思う
  • やる気がおきない
  • 日中あまり会話をすることがない
  • 拒食や過食状態に近い
  • 急に泣いてしまう
  • なかなか眠れず、熟睡できない
上記の項目で当てはまるものが多ければ多いほど、育児ノイローゼの危険があります。

誰に相談すればいい?病院は何科?

育児ノイローゼかな?と思ったときは、1人で悩まず周りの人に相談をしましょう。

病院に行く場合は、産婦人科や心療内科、精神科になります。自分が思っているよりも病状が深刻な場合もあるので、1人で行かず家族に付き添ってもらいましょう。

お住まいの自治体にある育児の相談窓口を利用する方法もあります。カウンセラーや保健師などが話を聞いてくれますよ。母子手帳や自治体からもらったパンフレットなどに、窓口の電話番号がかいてあると思います。

人と会って相談するのではなく、とりあえず話を聞いてほしいというようなときは、電話で相談できるサービスを利用しましょう。公益社団法人日本助産師会や森永乳業株式会社のエンゼル110番などです。

一人で悩まず、周囲のサポートに頼ろう

育児ノイローゼは周りの人のサポートが大切です。

例えば、症状が重く育児が難しいと判断された場合、保育園に子どもを預けることができる場合があります。

保育園は働いているママだけが利用できるものでありません。自治体によっても異なりますが、保育が必要な理由の中に、「心身に障害があり保育が難しい」や「病気やケガで保育が難しい」というものもあります。自治体の担当窓口で確認をしてみてください。

「子どもを保育園に預けるなんて」と罪悪感を感じるママもいるかもしれません。しかし、育児ノイローゼを治すためには、ママと子どもが離れて過ごす時間を作ることが大切だといわれています。サポートの1つとして保育園を上手に活用しましょう。

イライラが爆発する前に!育児ストレス解消法

28 件

関連記事


  • テニ-とテーオ