育児疲れのママに合唱のすすめ!ストレス発散だけじゃない歌の効果
目標を決めて次のステップへ進もう
みんなが知っている歌を合唱で歌おう
現在では、合唱でハモることができるように編曲されている本なども販売されているので、参考にして練習することもよいでしょう。子どもと一緒に盛り上がるなら、子どもに人気のテレビ番組やアニメ番組で使用されている曲を選曲することもおすすめです。
多くの人が知っている曲で合唱すれば、メロディをマスターしやすいメリットもあります。練習がスムーズに進むことでしょう。
また、子連れで参加する合唱サークルで練習する場合、練習の段階から子どもも含めて楽しい時間を過ごすことができるかもしれません。
幼稚園や保育園のイベントで披露しよう
発表するときに歌う選曲はとても重要です。歌詞をしっかりと理解し、イベントの主旨に沿ったふさわしい楽曲を選ぶことで、より盛り上げることも可能です。
たとえば、卒園式には多くのママたちが知っている歌を歌うと、最後にはみんなで大合唱することもできますよね。また、子どもも知っている曲を選曲すれば、一緒に合唱することもできるでしょう。
保護者が一生懸命合唱している姿は、子どもにとって新鮮なものに映ります。合唱を通じて子どもたちと素敵な時間を過ごしましょう。
練習をつんでコンクールや大会に参加しよう
ただし、コンクールや大会に向けてはかなりの練習をつむ必要があります。コンクールや大会となると、合唱のできばえを採点する仕組みをとっているものが多く、その点数によって優勝を決めていくため、完成度の高さが求められます。
練習する頻度を上げたり、専門的なアドバイスを受けられるようにしたりするなど、ハードな練習になってきますが、コンクールや大会後の達成感はひと味違うものを味わうことができるでしょう。また、一緒に合唱する仲間との絆もより深くなりますね。
ママだけではなく子どもも一緒に合唱しよう
ママの歌声に子どもはリラックスできる
せっかくならママだけではなく、子どもに「一緒に合唱しよう」と促してみてはいかがでしょうか。歌詞の意味や内容が分からなくても、子どもは音の流れやリズムを感覚的に覚えていき、やがて正しい歌詞や音程で歌えるようになっていきます。
親子で参加できる合唱サークルに参加したり、保育園や幼稚園で親子合唱クラブを作ってみたりしてもよいでしょう。ママが楽しんでいる姿を見れば、きっと子どもは楽しく歌えますよ。
親子共通の趣味として会話が弾む
「次はどんな歌を練習したい?」とか、「今の気持ちを歌で表すとどんな歌になりそう?」など、合唱を親子共通の趣味とすることで、自然と会話が弾むかもしれませんね。楽しい気持ちも分かち合い、親子の絆がより深まるでしょう。親子共通の思い出がたくさんできそうですね。
子どもの言語能力や人間性を高める効果も
合唱を成功させるためには周りの意見を聞き、コミュニケーションを図りながら取り組む必要があります。様々な年代の人が集まる合唱グループであれば、違う世代の人と話す機会も増えますね。これにより会話能力が高まり、協調性も身につく可能性が高まります。
さらにきれいなハーモニーが奏でられたとき、大きな達成感が味わえるため、自己肯定感も高められるでしょう。人間性を高める効果が期待できますよ。
まとめ
普段出さないような大きな声を出すことはストレス発散にもつながるので、毎日のリフレッシュに始めてみるのもよいでしょう。新たなママ同士、子連れで参加できる場であれば子ども同士のネットワークを構築する期待も持てます。「合唱」という共通の趣味で友だちの輪を広げていければよいですね。