仕事と家庭の両立でキャパオーバー!ワーママ向けのストレス解消法
仕事と家庭の両立なんて始める前はできると思っていたのに、現実はこんなにつらいものなのかと思うことはありませんか。キャパオーバーになって、子どもやパパに八つ当たりしたり、そんな自分が嫌になったりすることもあるでしょう。ここでは、ワーママのキャパオーバーの原因やストレスを解消する方法をご紹介します。
ワーママのキャパオーバーを解消する方法
パパに家事育児の協力を今よりしてもらう
共働きだからということで、洗濯や子どもの保育園へのお迎えなど、すでに何かしらパパにも協力してもらっていることもあるかもしれませんが、つらいときはパパに家事育児の協力を今よりしてもらうようお願いしてもよいのではないでしょうか。
子どもが保育園や幼稚園に通い始めると、準備をしたり色々な手続きをしたりするのはママだという家庭が多く、家事育児に加えて様々な用事がママの負担となっています。簡単なことでもよいので、協力してもらえると気分的にも楽になるでしょう。
家事育児に完璧を求めるのをやめる
掃除の回数を減らしたり、スーパーのお弁当やお惣菜を活用したり、週1回は家族みんなで外食に行ったりするのはいかがでしょうか。これは怠けるということではなく、休みのないママの休憩時間を作るためです。
友人ママに聞くと、「掃除機は月に1回」「おもちゃが散らかっていても気にしない」「金曜の晩ごはんはテイクアウト」などという意見がありました。優先順位をつけて必要なことから進めていけるとよいですね。
会社と相談して仕事量や勤務体制を見直す
効率よく家事を進めたり、睡眠時間を削ったり、パパに協力してもらったりしても、「どうしても時間が足りない、うまく両立できない」というときには、会社と相談して仕事量や勤務体制を見直すことを検討してみてもよいかもしれません。
例えば、出勤時間を1時間遅くしてもらう、退勤時間を1時間早くしてもらう、誰かと分担できる仕事に変えてもらうなど調整できるか相談してみてください。特に、勤務時間を短くすることができれば、時間に余裕ができママの心にも余裕が生まれるでしょう。
自宅にいながらできるストレス解消の方法
子どもと一緒に寝て睡眠をきちんと取る
自分ひとりの時間を楽しむために、夜、子どもの寝かしつけをした後もしばらく起きているというママは、早めに用事を済ませてできるだけ子どもと一緒に寝ることをおすすめします。次の日の朝に子どもが何時に起きるか分かりませんよね。予想より大分早い時間に子どもが起きるとママの睡眠時間も削られることになります。
特に、まだおっぱいを飲んでいたりよく夜泣きをしたりする赤ちゃんと一緒に暮らしている場合は、いつ寝られるか分からないので、赤ちゃんが寝たら残っている家事は後回しにして寝たほうがよいかもしれませんね。
子どもが寝た後にゆっくりお風呂に入る
「疲れが溜まってきたな」と思ったときは、子どもが寝た後にひとりでゆっくりお風呂に入るとリラックスできますよ。好きな香りのボディソープを使ったり、たまにはちょっと贅沢な入浴剤を使ったりするのもよいですね。
子どものお風呂をパパにお願いできないときは、まず先に子どもと一緒に入って、子どもが寝てから改めてもう一度ゆっくりお風呂タイムを楽しみましょう。仕事がお休みの週末だけでもそんな時間があるとストレス解消になりますよ。
子どもが寝た後に好きなことをする
自分のための時間は子どもが寝た後に確保し、好きなことをして過ごしてみるのもおすすめです。例えば、「好きなDVDを観る」「パパと一緒にコーヒーを飲みながらおしゃべりを楽しむ」「マンガを読む」など、子どもが起きているときはできないことをしてみましょう。
寝るのは遅くなるのですが、自分の好きな時間を過ごせるとストレス解消になり、「また明日から頑張ろう」という気持ちになれますよ。
子どもが遅くまで起きていると実行するのが難しいので、日ごろから子どもの早寝早起きを習慣づけることも大切ですね。
パパに子どもを任せてしたいストレス解消法
美容院やマッサージに行く
たまにはパパの仕事が休みの日に子どもを任せて、美容院へ行くとリフレッシュになりますよ。普段は人にしてもらえることのないシャンプーは美容院だけで体感できる気持ちよさです。ちょっとしたスタイルチェンジでもすっきりするでしょう。
疲れた体を癒すためにマッサージもおすすめです。仕事も子育ても家事もしているので、自分へのご褒美としてちょっと贅沢な気分を楽しみましょう。全身アロマやフェイシャルなど、色々なマッサージがあるので好きなマッサージを見つけてくださいね。