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子どもとの夜の散歩は非常識?安全に気をつけて親子で散歩を楽しもう

子どもとの夜の散歩は非常識?安全に気をつけて親子で散歩を楽しもう

夜の散歩でこれはNG!三つの注意点

子どもから目を離さないようにしよう

夜の散歩にかぎったことではありませんが、子どもと歩くときや、遊具で遊んでいるときなどは、目を離さないようにしましょう。

とくに夜は昼間と違って暗いので、視界が悪くなります。それはママや子どもだけでなく、ほかの歩行者も同じなので、こちらが気をつけて歩いていても、歩行者のほうがぶつかってくることもあるので注意が必要です。

いつもの散歩コースも、夜は人通りが少なくなったり、街灯が少なくて暗くなったりしていたら、避けたほうが安全です。

また交通量の多いところや階段や段差のある道よりも、平たんな道を歩くなど、安全を第一に考えましょう。横断歩道を渡るときは、必ず子どもと手をつなぎ、点滅信号は渡らないようにすることが大切です。

明るくて車が少ない人通りの多い道が安全

昼間は人通りが多い道も、夜は人通りが少なくなることもあります。また、いくら明るく人通りがあるからといって、パチンコ店や居酒屋などが立ち並ぶ道は、安全面から避けたほうがよいでしょう。

ちゃんと歩道のある大通り沿いや、大きなスーパーがある周辺、街灯がしっかりと点いていて、人通りのある道が夜の散歩ではおすすめです。

歩道を歩くときに気をつけたいことは、前後から走ってくる自転車です。歩道と車道が分かれている道では、自転車は車道を走るのが交通ルールなのですが、歩道を走る自転車は多いので、自転車が来たらいったん止まり、端によって通りすぎるまで待ちましょう。

なかには、赤信号を無視して走ってくる自転車もいるので、いつも以上に気を配ることが大切です。

気温差もあるので子どもの体調を第一に

せっかく楽しい夜の散歩をしたあとに、風邪をひいてしまってはよくないですよね。冬は日中は暖かくても、夜は急激に冷え込みますし、夏でも、昼と夜の気温差はあるので、防寒対策はしっかりしておきましょう。

子どもは大人とくらべて気温差に対応しづらいので、冬のイルミネーションなど立ち止まって眺めるようなときには、防寒タイプの服装やカイロ、温かい飲みものなどを持参するとよいですよ。

また幼稚園や保育園に通園中の子どもの場合は、翌日がお休みの金曜日や土曜日に散歩を楽しむとよいかと思います。

少し帰宅が遅くなってしまっても、翌日がお休みなら、しっかりと休ませてあげられるので、子どもの体調を第一に考えることを大切にしましょう。

まとめ

子どもの健康的な生活リズムは、とても大切なことです。しかし昼寝をしすぎたり、昼寝が遅くなりすぎたりしたときなどに、就寝を促すための夜の散歩や、夏祭りやイルミネーションなど、夜に行われるイベントに行ってみることも、大切な経験になるのではないでしょうか。

夜は、親子が見慣れている昼間と違って、新鮮で楽しい刺激がたくさんあります。安全に楽しく夜の散歩をするためにも、人通りが多い明るい道を選んだり、翌日がお休みの日に行ったりするなど、子どもの負担にならないように夜の散歩を満喫しましょう。
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