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湿気対策のすのこにカビが発生!カビの取り方や予防法を知ろう

湿気対策のすのこにカビが発生!カビの取り方や予防法を知ろう

すのこのカビは発生する前に予防しよう

天敵は湿気!こまめな乾燥を行おう

カビを取る方法はいくつかありますが、一度発生してしまうと取るのが面倒ですよね。日ごろからカビが発生しないように予防しておけば楽になりますよ。

まずは、カビの一番の原因となっている湿気への対策としてこまめな乾燥を行いましょう。部屋に湿気がこもらないようにするには、換気扇を稼動させたり、窓を開けたり、除湿機をかつようしたりするとよいですよ。空気が乾燥している冬でも、窓を閉めっぱなしにすれば部屋に湿気がこもります。定期的に換気を行うようにしましょう。

押し入れやクローゼットの中にすのこを置いて活用している場合は、扉を開けて乾燥させてくださいね。少し隙間を開けているだけでもカビの予防効果が大きく違いますよ。

カビだけでなくダニ予防にもなる除湿シート

最近は、寝具売場で除湿シートを見かけることが多くなってきたと思いませんか。布団やマットレスの下に敷いておけば、寝ている間に出た汗を吸収してくれるのでカビの発生を予防するのに便利です。

すのこと寝具の間に敷いておけば、冬でもすのこの下に結露が発生するということもなくなりますよ。湿気を吸収した除湿シートは、洗ったり天日干ししたりして繰り返し使えるタイプがあるので経済的です。「仕事で毎日布団を干せない」「マットレスが重たすぎて動かすのが大変」ときにも役立ちますね。

また、除湿シートは高温多湿の場所に多く生息するダニの予防にもなります。こまめな乾燥を行うとともに、除湿シート活用して快適に過ごしましょう。

カビが生えにくいプラスチック製のすのこも

プラスチック製のすのこは木製のように吸湿性や防臭性はありませんが、カビが生えにくいというメリットがあります。

時々すのこの表面を水拭き掃除すれば、カビが生える心配はほとんどないでしょう。また、軽くて移動しやすいので、押し入れやクローゼットの中に置いた後に、「設置場所を変えたい」と思ったときでも簡単に配置を変えられるのが便利です。

木製に比べて耐久性が低いものも多いので、重たいものを乗せたいときは耐荷重をチェックしましょう。とはいえ、耐久性の高いものだと耐荷重100kg以上のものたくさんあります。押し入れに設置して布団をいくつか乗せるぐらいだったら十分です。また、プラスチック製のすのこベッドもありますよ。

まとめ

すのこはベビーベッドや布団の下、押し入れなど様々な場所で湿気対策として活躍しますね。しかし、布団を敷きっぱなしにしたり湿気の多い場所に放置したままにしたりすると、すのこ自体にカビが発生することもあります。

カビが発生すると子どもの健康に悪影響を与える可能性があることも分かりました。今回ご紹介したような方法で掃除したり予防したりしてみてください。

日ごろからメンテナンスをしておけば、カビの発生を抑えられるでしょう。
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