【第2回】褒めると子は育つ⁉︎乳幼児からできる褒め方のコツ
日常生活の中で、子どもの行動に対して“ことば”を投げかけることがたくさんあります。すごいねと褒めることもあれば、危ないからやめなさいと叱ることも色々とあります。そんなとき、どんな「ことば」を使ったらいいのか?どんなことを気をつけたらいいのか?など、幼稚園の教諭、保育士など保育者の養成を行っている島貫先生にお話をお伺いしました。
褒めることは認めてあげること!
意識したい3つのアクション
『繰り返す』
子どもが描いた絵を持って「赤いリンゴだよ」と言ったことに対して、「赤いリンゴだね」と繰り返すこと。
『ことばにする』
子どもがおもちゃを片付けているときに「片付けているんだね」と望ましい行動になってほしいという行動をことばにすること。
『褒める』
子どもがする行動に対して、具体的に褒めること。
「ことば」にしてあげることが大切
「褒める」と「叱る」
感情的になってしまったときは自分の子どもですが、別の人格を持った一人の人間だと考えるといいかもしれません。ことばにしてしまったときは、自分が一旦落ち着くまで時間をおいて正直に謝ります。
ママも完璧ではなく一人の人間だと子どもに知ってもらうのもいいと思います。できなくて当たり前、できるようになるまで伝えるんだくらいに思っていると気が楽になります。
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