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書類を捨てる基準に悩むママへ!散らからない整頓法と残したい書類

書類を捨てる基準に悩むママへ!散らからない整頓法と残したい書類

長期間保管が必要な書類はファイリング

たまにしか必要のない書類を探そうと思うと「あれどこに仕舞ったっけ?」「もしかして間違えて捨ててしまったのかな」などということはありませんか。

マンションの賃貸契約書や住宅ローンの返済予定表、家電の取扱説明書など、いざというときにないと困る長期間保存が必要な書類はクリアブックやジャバラフォルダーなどにファイリングしておくと、あちらこちらに散らからずに必要なときに取り出せて便利ですよ。

また、ファイリングするときは「住宅関係」「保険関係」「家電説明書」などと分類しておくとより見つけやすくなります。ほかにも、「パパの書類」「ママの書類」「子どもの書類」というような分類方法でもよいかもしれませんね。

短期保管の書類は出し入れしやすい工夫を

保育園・幼稚園からのおたよりや出前のチラシなど、長期保管の必要がなく出し入れすることが多いものは、普段あまり開けることのない棚の奥などに仕舞うと毎回取り出すのが大変です。

そういった書類は出し入れしやすい工夫をしましょう。たとえば、1枚ずつクリアファイルに挟んでおけば、外から中身が見えるので取り出して確認する手間が省けます。また、ファイルボックスに入れておくとクリアファイルも倒れずに収納しやすいですよ。上から見ても分かるようにインデックスシールを活用するのもよいでしょう。

ほかにも、ダブルクリップでまとめて、なんの書類か分かるように平面にラベリングしたものをフックにかけておくのも、簡単で出し入れしやすくおすすめです。

まとめ

必要な書類が見つからず、探し回って時間を無駄にしないためにも、定期的に書類の整理整頓をすることが大切ですね。捨てる基準が分かれば、いるものといらないものをすぐに判断できるでしょう。無駄な書類が増えることがなくなれば、家が片付きイライラも減るのではないでしょうか。

また断捨離が苦手なママは、原本が必要なもの以外「とりあえずデータで保管」という方法を選ぶと、簡単でいざというときに困ることもありませんよ。今回ご紹介したように、長期保管、短期保管と分けて保管するのも便利なので試してみてくださいね。
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