夏に出産すると特に気になる室温!エアコンの上手な使い方と注意点
扇風機で空気を循環させる
冷たい空気を循環させることで、体感温度が2~3℃下がるので、エアコンの設定温度が高めでも快適に過ごすことができるでしょう。設定温度を1℃上げると、電気代が約10%程度節約できるともいわれているので、家計にもやさしくなりますね。
扇風機を使用する際も、エアコン同様、赤ちゃんに直接風があたらないようにしましょう。扇風機の風も直接あたると、体が冷えすぎてしまう場合があります。また、肺の機能が未熟な赤ちゃんの顔に風があたると、呼吸が苦しくなってしまうこともあるので注意が必要です。
冷感マットで寝るときも快適に
冷感マットを選ぶ際には、ジェルタイプのものは避けるようにしましょう。大人はひんやり気持ちのよいジェルタイプの冷感マットですが、赤ちゃんが使用すると、体が冷えすぎて体調を崩す原因になりかねません。
赤ちゃん専用の接触冷感素材などで作られた冷感マットであれば、吸水性や通気性に優れているものが多いので、安心して使用することができますよ。冷感マットとあわせて、冷感素材で作られているガーゼケットなどを使うと、より涼しく快適に眠ることができるでしょう。
まとめ
しかし、設定温度が低すぎたり、直接風が赤ちゃんにあたってしまうと、体調を崩す原因にもなります。赤ちゃんが快適に過ごせるよう、エアコンは上手に活用したいですね。
エアコンと併用することで、より涼しく過ごせるグッズを知っていれば、電気代が心配というママも、賢く節約しながら暑い日を乗り越えられるのではないでしょうか。