子どもが冬休み突入!忙しいときにイライラしない上手な過ごし方
冬になるとクリスマスや年越しを迎え冬休みに突入します。幼稚園や保育園が休みで子どもが一日中家にいるといつものリズムが崩れますね。ママもついつい子どもの行動にイライラしてしまいませんか。育児をしていてイライラしないですむ方法はあるのでしょうか。忙しくてもイライラしない上手な過ごし方を紹介します。
子どもが冬休みでイライラする理由や注意点
子どもにイライラしてしまうパターンとは
ママは、部屋の中が汚くなってイライラ。うるさくてイライラ。休めなくてイライラ。色々なことにイライラしそうです。ママの時間が取れない、家事が進まない、しなくてはいけないことが増える、など思うようにいかないことにもイライラするかもしれません。
イライラしている自分に対して、またイライラすることもありますよね。色々なところに、イライラする原因が転がっているでしょう。協力してくれないパパにもイライラするかもしれませんね。
イライラが溜まったときのリスクとは
真面目なママほど、イライラした気持ちを抑えられなかった自分を責めてしまい、気分が落ち込み体調まで悪くなって、抑うつ的になってしまうことがあるかもしれません。抑うつ的になってしまうと、子育てができなくなったり、ひどいときには虐待にまで発展してしまったりすることがあるのです。
小さいイライラは誰でもあると思いますが、そのイライラが継続的に続いて、イライラが溜まったままで発散できないと大きなリスクになるのです。うまく発散しないと危険ですね。
ストレスを溜め込むと危ない人の特徴
育児はママの思いどおりにできることはほぼありません。そして、理想像があるママほど、理想からかけ離れてしまったら自分を責めてしまうでしょう。多少いい加減で「まあ、いいか」と思えたら楽なのですが。
同じようにストレスがかかったとしても、パパが協力的だったり、周囲に助けてくれる人がいたりすると、ママが孤独を感じずにすみストレスもそれほど溜まらずにすみますね。初めての子育ても分からないことだらけでストレスが溜まりやすいので、注意が必要です。
冬休みは子どものお手伝いでイライラ削減
子どもにお手伝いをお願いしてみよう
子どもはママが大好きですから、ママの役に立てることはうれしいでしょう。どんな些細なことでも構いませんから、お手伝いをお願いしてみましょう。
食器を並べてもらう、料理で野菜を洗ってもらう、掃除機をかけてもらうなど、なんでもよいのです。少しぐらい失敗したり、うまくできなかったとしても、必ず「ありがとう」「お手伝いしてもらってとても助かったよ」などとお礼はいいましょう。
お礼をいわれれば子どもはうれしくて自信をもつことができそうです。
お手伝いをお願いするメリットとは
時間がかかることを心配しているママは、普段の様子から判断して、ママが見ていなくても一人でできることをしてもらえばイライラせずにすむでしょう。例えば、食事の前にテーブルを拭く、カーテンの開け閉めをする、などから始めるのもよいですね。
お手伝いをしてもらうことは、子どもの自立心も養えますし、自分も役に立つことができると自信をもつことができるでしょう。小さい頃からお手伝いをする習慣がついていると、成長して積極的にママを手伝ってくれるようになるかもしれませんよ。
もし子どもがお手伝いを嫌がったときは
まずは、子どもがやりたくなるようなことを手伝ってもらいましょう。例えば、子どもが好きな料理はどうでしょう。子どもは自分で作ったものは食べることが多いですから、嫌いなものも食べてくれる利点もありますよ。
選択式でどちらかを選んでもらうように頼むのも一つの手です。難しいことを最初に頼んでから、簡単なことを頼む方法もありますよ。難しいことと比較して簡単な方を引き受けてくれる場合もありますよ。
お手伝い後にママが感謝の気持ちを伝えたら、うれしくて次回からスムーズに手伝ってくれるかもしれません。
どうしてもイライラしてしまうときの対処法
簡単にできるイライラ解消方法とは
イライラしないようにしようとするよりも、イライラしたときにうまく解消する方法を考える方がよいかもしれませんね。イライラ解消法は人によって何をするとすっきりするのかが違ってきますので、自分にぴったりの解消法をみつけてみましょう。
例えば、子どもが眠ってから好きなお菓子を食べる、パパに子どもを預けて外出する、子どもをパパにみてもらってゆっくりとお風呂に入る、友だちと話す、とにかく眠る、などをすると、少しイライラが解消できそうです。
ママのイライラ解消方法を、うまくみつけられるとよいですね。