赤ちゃんはいつから蜂蜜を食べてよい?気をつけることや対処法を紹介
食べすぎはママの健康によくないので注意を
1日の摂取量の目安は大さじ1~3杯といわれています。しかし、大さじ3杯でも約200kcalくらいになるので、なんでも蜂蜜をつけてしまうママは要注意ですよ。甘いものの過剰摂取は中性脂肪が増えたり、乳腺炎になるリスクが高まったりします。
妊娠中から日常的に蜂蜜を食べていたママは産後のダイエットも大変になるかもしれません。赤ちゃんに直接影響はありませんが、ママの体への影響も忘れないでくださいね。
蜂蜜が好きなママは保管場所に気をつけて
そのため蜂蜜が好きなママは誤って赤ちゃんが食べることがないように保管場所にも気をつけましょう。蜂蜜を保管する場所は床から1m以上の高さがあると安心ですよ。また、赤ちゃんが簡単に開けられない容器で保存するなど、誤飲対策を行いましょう。
蜂蜜が好きなママは多いですよね。健康にもよいといわれる蜂蜜ですが、赤ちゃんにとっては命に関わることもあります。1歳未満の赤ちゃんがいるママは、保存方法や蜂蜜のついた食器の片付けに気をつけてくださいね。
まとめ
誤って蜂蜜を口にしたり、ボツリヌス菌への感染が疑われる場合は慌てずに小児科医に相談しましょう。また、蜂蜜を誤って食べてしまったときは1カ月程度は赤ちゃんの様子に注意が必要です。
ママが蜂蜜を食べることで赤ちゃんの健康に直接影響はありませんが、ママの健康や赤ちゃんの安全には気をつけて食べるようにしましょうね。