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赤ちゃんはいつから蜂蜜を食べてよい?気をつけることや対処法を紹介

赤ちゃんはいつから蜂蜜を食べてよい?気をつけることや対処法を紹介

食べすぎはママの健康によくないので注意を

蜂蜜が好きなママも多いですが、やはりどんなものでもほどほどが1番です。蜂蜜は砂糖に比べるとカロリーが低いので、太りにくいと思うかもしれませんが、食べすぎは肥満の原因になります。ママの健康によくないので1日に食べる量は注意しましょう。

1日の摂取量の目安は大さじ1~3杯といわれています。しかし、大さじ3杯でも約200kcalくらいになるので、なんでも蜂蜜をつけてしまうママは要注意ですよ。甘いものの過剰摂取は中性脂肪が増えたり、乳腺炎になるリスクが高まったりします。

妊娠中から日常的に蜂蜜を食べていたママは産後のダイエットも大変になるかもしれません。赤ちゃんに直接影響はありませんが、ママの体への影響も忘れないでくださいね。

蜂蜜が好きなママは保管場所に気をつけて

生後半年を過ぎると赤ちゃんはハイハイができるようになり、1歳ごろにはつたい歩きができるようになる子もいます。また探索行動も盛んになり、手に取ったものをなんでも口に入れるようになりますね。

そのため蜂蜜が好きなママは誤って赤ちゃんが食べることがないように保管場所にも気をつけましょう。蜂蜜を保管する場所は床から1m以上の高さがあると安心ですよ。また、赤ちゃんが簡単に開けられない容器で保存するなど、誤飲対策を行いましょう。

蜂蜜が好きなママは多いですよね。健康にもよいといわれる蜂蜜ですが、赤ちゃんにとっては命に関わることもあります。1歳未満の赤ちゃんがいるママは、保存方法や蜂蜜のついた食器の片付けに気をつけてくださいね。

まとめ

1歳未満の赤ちゃんに蜂蜜を与えるとボツリヌス菌に感染する恐れがあります。しかし気をつけていても赤ちゃんが誤って蜂蜜を食べたり、ジュースにボツリヌス菌が混入していたりすることがあります。

誤って蜂蜜を口にしたり、ボツリヌス菌への感染が疑われる場合は慌てずに小児科医に相談しましょう。また、蜂蜜を誤って食べてしまったときは1カ月程度は赤ちゃんの様子に注意が必要です。

ママが蜂蜜を食べることで赤ちゃんの健康に直接影響はありませんが、ママの健康や赤ちゃんの安全には気をつけて食べるようにしましょうね。
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