就学前の子どもがいるママの為のWEBマガジン

就学前の子どもがいるママの為のWEBマガジン[teniteo]

子どものスポーツの始めどきは?身につく力や人気のスポーツランキング

子どものスポーツの始めどきは?身につく力や人気のスポーツランキング

【2位サッカー】協調性が身につく!

ワールドカップやJリーグなどの影響で、小さな子どもたちの関心も高い「サッカー」。長時間走り続けるための持久力や、ボールをコントロールするための身体能力が鍛えられて、男の子には安定の人気スポーツです。近年は女子サッカーも人気ですね。

サッカーでもう一つ鍛えられるのは「協調性」だといわれています。1人では成り立たないスポーツで、仲間とともに息を合わせて相手のゴールを狙う必要があるため、チームメイトとの信頼関係や意思疎通が求められます。

自分本位なプレーばかりすることは許されないので、常に相手や仲間を意識することを覚えるでしょう。個人競技のスポーツとの大きな違いですね。幼児期から協調性を身につけることができれば、学校生活もうまく送れそうです。

【3位体操】表現能力が豊かに!

「体操」といっても、「器械体操」や「新体操」、基礎的な運動を教える「体操教室」など、さまざまな種類があります。幼児期に人気があるのは「体操教室」のようです。

一般的な体操教室では、遊びを通した運動の中で、身体を動かすことの楽しさを学びます。「鉄棒」「マット」「跳び箱」「縄跳び」「かけっこ」「ボール」など、小学校に上がってから授業で扱う内容が含まれていることが多いようです。

基礎的な運動によって柔軟性やバランス感覚を養うことで、自分の身体を自由にコントロールする力がつきます。それによって表現力が豊かになり、どんなスポーツにも応用できるようになるでしょう。子どもの可能性を広げるのにぴったりなスポーツといえそうです。

まとめ

子どもの成長には個人差があります。一概に「この年齢から始めるべき」とはいえないでしょう。しかし、運動能力が高まる時期は「ゴールデンエイジ」であることは間違いなさそうです。このチャンスを逃さないように見極めたいですよね。

3~5歳くらいを目安に、なにか子どもが夢中になれるようなスポーツを見つけられるとよいですね。ただし、ママやパパが「これがいい!」とすすめても、子どもがあまり乗り気でなければ考え直した方がよいでしょう。ぜひママも子どもと一緒に楽しめるスポーツを探してみてくださいね。
27 件

関連記事

この記事のキーワード


  • テニ-とテーオ