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赤ちゃんが長時間寝るためには?すぐ起きてしまうときの対処法

赤ちゃんが長時間寝るためには?すぐ起きてしまうときの対処法

問題がなければ無理に起こさなくて大丈夫

新生児は2~3時間おきに母乳やミルクを飲みますが、気持ちよさそうに眠っていたら、起こして授乳するか迷いますよね。赤ちゃんが1日に25~30gほど体重が増えているようなら、わざわざ起こさなくても大丈夫です。

ただし、よく眠っていることが多く、授乳の回数が減り体重が増えないようであれば、多少は起こして授乳する必要があるかもしれません。

唇がカサカサしていたり、おしっこの数が減ったりしていたら、脱水状態になっている可能性もあります。長く眠っているようであれば眠っていても起こして授乳した方がよいでしょう。

また、母乳を飲んでくれなくて、ママが乳腺炎になりそうな場合も3時間おきに起こして飲ませる方がよいですね。

病気が心配なときは病院で相談

赤ちゃんがよく眠ってくれればママも助かりますが、ずっと眠ってばかりいたら何かの病気ではないかと心配になってしまいますよね。

新生児黄疸にかかっている場合に、よく眠ることがあります。黄疸の症状を改善しようと、眠ることで体力を回復させようとするためによく眠るのでしょう。

そのほかに皮膚や白目が黄色になったり、発熱していたりすると新生児黄疸の可能性が高くなります。このような症状もみられたら病院で診てもらいましょう。

ただ睡眠時間が長い、または短いというだけで病気ということはありません。そのほかの症状が気になるときにはきちんと病院で診察を受けると安心ですね。そのときに睡眠時間を記録してあれば診断に役立つかもしれません。

まとめ

まとまって眠ってくれるようになる6カ月頃までは、2~3時間おきに眠ったり起きたりを繰り返して、それぞれの赤ちゃんのペースの睡眠リズムになるようです。

お腹をいっぱいにして、抱っこをして寝かしつけをして、眠りやすいように環境を整えてみましょう。ママの抱っこに安心して眠ってくれますよ。

よく眠る、またはなかなか寝てくれない、どちらにしても心配になってしまうものですよね。肌の状態やおしっこの量、体重の増え方など赤ちゃんの様子をよく見て、ほかに心配なことがあるときには病院で相談すると安心できますね。
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