生理が原因で仕事がうまくいかない!生理痛の予防策や対処法について
副作用の少ない鎮痛剤をうまく利用しよう
医師に処方してもらうのが一番ですが、忙しいママは受診するのは難しく市販薬のほうが便利ですよね。
薬によって効き目や成分が違うので、主な鎮痛成分と特徴をご紹介します。市販の鎮痛剤を選ぶときの参考にしてくださいね。
・アセトアミノフェン
効き目が穏やかで胃腸が弱い人に向いている。
・イブプロフェン
鎮痛成分が子宮に移行しやすく、生理痛に効果が高い。
・カフェイン
利尿作用があり、眠気やむくみに効果がある。
・アスピリン
鎮痛作用のほか、抗炎症作用、高熱時の解熱作用に優れている。
どの薬も説明書をよく読み、長期間の服用は避けてくださいね。
休憩中にハーブティを飲んでリラックス
・カモミールティー
ストレスや不眠に効果的です。睡眠の質が上がるとホルモンバランスが整い、生理痛の緩和が期待できます。
・チェストベリーティー
女性ホルモンの働きを調節する働きがあり、PMSや生理痛、生理不順、更年期障害など、婦人科系疾患に効果があります。
・マリーゴールドティー
血行をよくし、体内の毒素を排出する働きがあり、生理前、生理中のむくみの改善効果があります。ホルモンを整える作用もあるため生理痛、PMSの改善にもつながります。
・ジンジャーティー
身体を温め、生理痛を緩和します。
まとめ
痛みは我慢せず対処することが大切です。普段から規則正しい生活や生理痛の予防を心がけ、生理痛が仕事の妨げになるときは薬の力を借りることも考えましょう。
薬が効かなかったり、なにをしても痛みが緩和しないようなら、ほかの病気が隠れている可能性もあるので、受診することをおすすめします。