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保育園の初日に号泣する我が子!辛いママが知りたい考え方や接し方

保育園の初日に号泣する我が子!辛いママが知りたい考え方や接し方

保育園が「かわいそう」なんて思い込み

ママとだけでは得られない経験ができる

昔は近所にも子どもがたくさんいて、地域ぐるみで子育てができるような環境でした。しかし、今の時代はなかなかそうはいきませんよね。子どもは1日ママとずっと一緒にいることが多いことでしょう。

しかし、ママが子どもにしてあげられることには限りがあります。その点、保育園では先生やほかのお友だちがいて、子どもとママの関係以外の人付き合いを学ぶことができますよ。

年上の子が優しくしてくれたり、年下の子が甘えてきたりして、子どもは人との付き合い方や接し方を学びます。これは生きていくうえでとても大切なことですよね。

ママとだけではわがままも自由でしたが、お友だちとの喧嘩や仲直りを通して、自分という存在を確認していくことができるのでしょう。

集団生活に必要なルールやマナーが学べる

お家ではママがルールやマナーを教えますよね。しかし、子どもがいうことを聞かない場合がありませんか。

例えば、食事のときに席を立ってうろうろするとか、着替えや歯磨きなどを促しても嫌がって一向に進まないのはよくある話です。ママだとどうしても甘えてしまうところがあるのでしょう。

保育園では、先生が上手に子どもを促してくれます。周りのお友だちがきちんとできているのを見ると、影響されて自分もやろうとする子も多いですよ。

集団生活をすることによって、必要なルールやマナーを早いうちから自然と身につけることができるのもよいですね。保育士のプロの指導で危険なことやしてはいけないこと、しなくてはならないことがきちんと学べるので安心です。

自分で頑張る力が身につく

保育園では自分で身支度や準備をするようになります。また、分からないことは先生に聞いたり、お友だちへも自分から関わっていったりします。初めは少し勇気のいることかもしれませんが、なんでも自分で考えて動くという力がつきますよ。

周りのお友だちと同じように自分もやってみようというチャレンジ精神が出てくるので、保育園では活き活きと活動的に過ごす子も多いです。

ほかにも、保育園ではたくさんの行事があり、運動会ではみんなで力を合わせて踊りや競技をします。そのための練習も毎日大変ですが、運動会に向けて頑張るという姿勢はとても大きな成長となるようです。実際、運動会後の子どもたちはどこかたくましさを感じるというママの声もありました。

まとめ

保育園初日から子どもに号泣されると心配になりますが、子どもが泣くのは親子の絆が深い証です。子どもはママから離れて寂しいのは当然のことです。だいたい1カ月くらいすれば慣れてくるので、ママは優しく見守ってあげてください。

ママは仕事を選んだことに自信を持って、子どもを笑顔で送り出してあげましょう。お家ではなるべく触れ合って子どもの心を満たしてあげてくださいね。

保育園に行くことは、子どもにとって大きな成長をもたらします。我が子を信じ、成長を楽しみにして親子で頑張りましょう。
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