育児の悩みを一人で抱え込まないで!悩んだ気持ちを軽くする方法
どんなママでも多かれ少なかれ育児に関する悩みはなにかしら持っているものです。悩む、ということはそれだけ真剣に子どもに向き合っているという証しでもあります。しかしそれでも悩むことをやめられないのが育児ですよね。世の中のママたちがどんな悩みを抱えているのか、いくつかの解決法とあわせてご紹介していきます。
子どもに対してどんな悩みを抱えているのか
子どもの悩みは年齢ごとに変わっていく
【0~6歳すべてに共通】
自分の自由な時間がない
心身の疲れ
子育て費用が多い
の3つです。それ以外の悩みは下記となっています。
【0~1歳】
睡眠時間が短い
子どもが病気がち
家事や仕事が十分にできない
【1~2歳】
子どもから目が離せない
【2~3歳】
子どもがいうことをきかない
子どもの預け先がない
しつけの仕方がわからない
成長具合が気になる
【3~6歳】
余裕をもって子どもに接することができない
周りの目が気になる
しつけの仕方が家庭内で一致しない
各年齢の共通点もありますが、成長に合わせて悩みは変化していくようです。
子どもが複数人いる親の悩み
兄弟姉妹がいることで、「子どもを平等に愛せているか」という悩みを持つママは多いようです。とくに下の子が赤ちゃんの場合、お世話に時間がかかるので、上の子がさみしい思いをしているのではないかと不安に思いがちです。
また、親としては仲のよい兄弟であってほしいと思いますが、子ども同士はママの取り合い、意地の張り合いなどケンカが絶えないということもありますね。兄弟ゲンカの中で学ぶことも多いので、あまり気にし過ぎない方がよいですが、仲裁をするときは双方の言い分を平等に聞いてあげるようにしてください。
子どもの将来やしつけの悩み
また、「しつけ」に関しての悩みは、幼いうちから大きくなってもずっとついて回ることになりそうです。0~2歳くらいまでは、危険を避けて過ごすためのしつけ、3~6歳くらいでは基本的なルールや礼儀などを指導していきます。
しつけをするにはまず、親自身が正しく生活できているか見直す必要がありますね。そして「一貫した指導」をしないと子どもが迷ってしまうので、家庭内でしつけに関する方向性は統一しておいた方がよいでしょう。
育児に対する自分や周囲との関係の悩み
仕事と育児の両立についての悩み
とくに都市部では、子どもの預け先が見つかりにくいという現状もあります。仕事と育児を両立するには、安心して預けられる先がない限り、物理的に難しいかもしれません。
保育園など預け先があっても、仕事から帰宅して、家事と育児をこなす時間は限られています。理想どおりにすすめられなくてストレスに感じることもあるでしょう。仕事と育児、どちらも手を抜かずにやりたい!と思うママほど、悩みは大きくなってしまう傾向にあります。
働くママの悩みを解消!仕事と子育てを両立させるポイントは? - teniteo[テニテオ]
小さな子どもを育てながらの仕事は想像以上に大変なことで、「仕事は辞めたくないけど、両立するのが難しい」と悩むママは多いですよね。今回は、仕事をすることで子どもとすごす時間が減ったり時間に追われてしまったりなどの働くママの悩みや、仕事と子育てを上手く両立するコツなどをご紹介します。
夫や両親など家族の悩み
逆に、パパが家事育児に過干渉で、あれこれ指摘されるのもつらいですね。もちろん主夫としてパパ中心で育児しているならよいのですが、たまにしか子どもと顔を合わせないのにいろいろいわれるのはストレスです。
また、実家の両親に育児に関して意見されることを悩んでいるママも多いようです。育児は生活リズムが大切なので、横やりが入るとリズムが乱れてストレスになりがちです。まずは夫婦間で育児に関することを話し合って、少しでもママの気持ちを理解してもらいましょう。
共働きで育児しながら家事まで。上手に分担してストレス軽減! - teniteo[テニテオ]
共働きするママにとって、毎日の育児や家事をこなすのは大変なことですよね。パパにも頼みづらく、1人で頑張ってしまうママも多いのではないでしょうか。今回は、共働き夫婦が上手に育児と家事を分担するためのポイントや、毎日の家事が楽になるオススメの時短家電などをあわせてご紹介します。
イライラしてしまう自分への悩み
とくに予定がある日などは、時間どおりに動くことができなくてイライラしてしまいます。出かける前も、出かけてからも、子どもは予想外の行動に出るので気が抜けません。
授乳や夜泣きなどで睡眠時間が少ないうえに、自由な時間もなく、思い通りに動けない…イライラしてしまうのも無理はありませんよね。育児中のママはたいていイライラと戦っているので、ママ友に打ち明けたり、ネットでイライラに悩むママのブログを読んだり、同じ悩みを持つ人は多いとわかるだけでもホッとするかもしれません。