夜間断乳で夜泣きが落ち着く?始めるタイミングと成功のポイント
赤ちゃんの生活リズムを整えよう
お風呂に少し長めに入ったり、寝る前に簡単なエクササイズをしたりして、赤ちゃんを疲れさせるという方法もあります。お風呂→授乳→絵本の読み聞かせ→就寝というように、夕食の後から就寝時間までの過ごし方をパターン化すると、スムーズに眠りに入りやすくなりますよ。
また、赤ちゃんは空腹になるとおっぱいを要求します。そのため、朝・昼・夜と決まったサイクルで食事をすることも大切です。
おっぱいに代わる寝かしつけを決めよう
また、「就寝前にテレビは見せない」「寝る部屋の電気を薄暗くしておく」など、スムーズに眠りに就けるように環境を整えることも大切なことなので、家族にも協力してもらいましょう。
夜間断乳の最初は、ほとんどの赤ちゃんが夜中に目覚めて大泣きします。激しく泣かれると、ついおっぱいをあげたくなりますが、そうすると振り出しに戻ってしまいます。おっぱいに代わる寝かしつけで赤ちゃんが眠れるようになるまで、根気強くママやパパも我慢することが大切です。
まとめ
しかし、おっぱい以外の入眠法に慣れれば朝までぐっすり眠れるようになるので、結果的には赤ちゃんにとって大きなメリットなのです。もちろん、ママも一緒にたっぷり眠れるので助かりますね。
夜間断乳は、赤ちゃんの離乳食の進み方、言葉の理解の様子などを総合的に判断しながら、ママとパパとで協力し合って取り組みましょう。