ペットに関する価値観は夫婦で合わせよう!飼う前に話し合いたいこと
衛生面やアレルギーについても考えておく
生まれる前から過剰に心配する必要はありませんが、子どもがある程度大きくなるまでは、できるだけ子どもとペットの接点を減らすように心掛けたいですね。
子どもがペットの毛や舐められたときの唾液などに反応して、アレルギー反応を示すことがあります。子どもの目が充血していたり湿疹が出たりした場合は、小児科を受診し、相談するようにしたいですね。
また、子どもがペットの糞尿に触れることがないよう、衛生面についてもしっかりと対策を立てることが大切です。
安全面が気になるときはケージの利用を
この場合、ケージを利用してペットの行動範囲を限定すると安心です。たとえば、子どもがベビーベッドで昼寝をしている間にママは家事をし、その間ペットにまで目を配れないということもありますよね。
うっかりペットが子どもを傷つけることがないよう、その間だけでケージに入れておくのも一案です。犬の場合、ケージではなくサークルでも効果がありますよ。
ペットも大切な家族です。不慮の事故でペットと子どもが傷つくことがないよう、安全面をしっかりと考えるのも飼い主としての責任ですよ。
まとめ
妊娠前からペットを飼っている、もしくは出産後にペットを飼うことを検討しているというママやパパもいることでしょう。どうしたら、ペットと子どもと一緒に楽しく暮らすことができるのか、ママとパパで話し合いながら、色々と考えていきたいものですね。