就学前の子どもがいるママの為のWEBマガジン

就学前の子どもがいるママの為のWEBマガジン[teniteo]

ガーデニング始めるなら育て方を知ろう!基本から種類別育て方まで

ガーデニング始めるなら育て方を知ろう!基本から種類別育て方まで

キッチンガーデニングの主役トマトの育て方

せっかくだったら食べられるものを育てたい!そういったママにおすすめしたいのがトマト、特にミニトマトです。

トマトは乾燥していて日当たりのよい場所、昼夜の温度差がある気候を好みます。甘いトマトを作るためには乾燥気味に育てることがコツです。室内のプランターで育てる場合は、直射日光の当たる場所で育てるなど、柔軟に対応していきましょう。

トマトを植える時期は、日照時間の長くなる春から夏にかけてです。水はけがよくなるように土を用意してくださいね。茎葉を伸ばしながら実もつけていくため、肥料切れしないよう気をつけましょう。茎が伸びて背丈が出てきたら、支柱を立てて支えます。室内で育てる場合は受粉も忘れずに行ってください。

料理など幅広く使えるローズマリーの育て方

ローズマリーは、爽やかな香りが特徴で、乾燥させたものはお茶や料理などにもよく使われています。抗酸化作用もあり「若返りのハーブ」と呼ばれるほどです。寒さや暑さの気温変化にも強く、虫もつきにくいので育てやすさもポイントです。

育てる場所は、日当たりがよく、水はけのよい環境を選びましょう。土はハーブ用のものを使うとよいでしょう。植えつけは春か秋に行うと元気に育ちやすいです。

水やりは庭植えであれば、雨のみで十分なため、ほぼ必要ありません。鉢植えの場合は、土がしっかり乾いたらたっぷりと水をあげてくださいね。

横にひろがって育つものや、上に伸びるもの、花の色も薄紫、青、ピンク、白など品種がたくさんあるので、選ぶ楽しみも魅力の一つです。

まとめ

ここでご紹介した育て方はほんの一例です。

どうすれば元気に育つか、たくさん実をつけるかは、植物の品種、気候、場所など育てる環境によってさまざまです。そういったところがガーデニングのおもしろさでもあります。また、きれいな花を咲かせたときや実をつけたときの喜びは、育てた人の特典ですよね。

難しそうでこれまで遠ざけていたという方も、まずは上記のような育てやすいものからチャレンジしてみてはいかがでしょうか。
26 件

関連記事

この記事のキーワード


  • テニ-とテーオ