つらい寝ぐずりをそのまま放置?放置する危険性と寝ぐずりの対処法
赤ちゃんが寝ぐずりするときの対処法
寝る前にやることを決めて寝る環境を作る
たとえば、寝る前に絵本の読み聞かせをする、ベビーマッサージでスキンシップをとる、心地よい音楽を流すなど、赤ちゃんが心身ともにリラックスできるようなことを習慣づけてみましょう。毎日続けることで「絵本の時間になったから、そろそろ寝る時間だ」と赤ちゃんが学ぶことができ、自然と眠気を誘うことができますよ。
寝室で寝やすい環境を作ってからゆっくり親子の時間を作ることで、パパやママもリラックスできてよいですね。
添い乳や添い寝でママも一緒に休む
添い乳や添い寝をするとママも赤ちゃんと一緒に横になれるので、体が楽ですよね。ずっと抱っこをして対応するのはママも大変なので、少しでもママが楽に赤ちゃんとふれあえる方法を考えてみましょう。
先輩ママの話では、赤ちゃんが寝る前に毎日大泣きするため、対応するのがつらい日もあったそうです。睡眠不足で心身ともに限界を感じていたので、添い乳をして寝かしつけをするようになったと話してくれました。添い乳だと横になって目を閉じながらでもできるので、体も楽でよかったそうですよ。
日中遊ばせて生活リズムを作っていく
日中に体を使ってたくさん遊んでいると、体が疲れるので夜になると自然と眠くなるものです。とくに、外遊びはさまざまな刺激を感じ、体全体を使って遊ぶので、生活リズムが整いやすいでしょう。室内遊びもよいですが、太陽の光を浴びたほうが赤ちゃんの体や心が健やかに発達するので、お天気のよい日は公園などに遊びに行くとよいですね。
生活リズムがしっかり作られると、寝かしつけに時間がかかることも少しずつ減っていきます。寝ぐずりがなくなるとママの負担も減るので、日中はママも一緒に遊びましょう。
まとめ
赤ちゃんが少しでもスムーズに眠れるように、日中に活発に遊ぶ、寝る前にスキンシップをとるなど、パパやママができることは習慣づけてやってみましょう。泣いている赤ちゃんを放置することは成長にも悪影響なので、ママがつらいときはパパや両親などにお願いして体を休めることも大切ですよ。