新生児と添い寝しても大丈夫?事故を起こさないために注意すること
布団で安全に添い寝ができる便利グッズ
音楽が流れる「スナグルネストハーモニー」
もし、ママが寝返りしたとしてもフレームがついていますから、赤ちゃんの上に覆いかぶさってしまうこともありません。マットレスやフレームはメッシュ素材でできているので、熱がこもりにくくSIDSの危険性も下げることができるでしょう。
音楽も流すことができますから、赤ちゃんも心地よい環境にぐっすりと眠ってくれそうです。持ち運びもできますし、眠る場所を選ばないのもうれしいですね。
多機能ベッドインベッド「フレックス」
ママの布団の上や横にフレックスを置いて、ママと添い寝をしてみましょう。少し頭の方が高くなっていますので、ミルクの吐き戻しを防ぎ鼻詰まりも改善してくれます。
頭をカバーするようにフレームがついていますから、ママが寝ながら押しつぶしてしまう危険性もないわけです。赤ちゃんが転がらないようにベルトもついています。使う時期が短いだろうからとベッドインベッドを買うのを迷っているママにはよいですね。
ソファにもなる「チェンジングプレイス」
洗濯もできますので、清潔に保てるのもうれしいですね。布団の四方を囲まれている形がベッドインベッドとの違いでもあります。
また、ベッドインベッドをママの布団の上に置いて眠ると、赤ちゃんの目線は横になっているママよりも少し上に行ってしまいますが、チェンジングプレイスはフレームはあるものの目線がママも赤ちゃんも一緒の高さになるので、添い寝をしていると感じやすいかもしれません。
ベッドで添い寝派におすすめのグッズ
大きめで長く使える「ベッドサイドベッド」
片側の柵を抜いてベッドと並べると添い寝になり、目線を赤ちゃんとママで合わせることができるのもうれしいですね。添い寝用安全ベルトが付属品としてついていますから安心です。
ベビーベッドとして使わなくなったら、ベビーサークルとして使えますので、お座りやつかまり立ちをするようになっても使えます。やさしい色彩の木目調ですから、どのような部屋にも合いそうですよ。
周囲がネット素材で快適な「エアベント」
バーを上下に移動することができるため、大人用ベッドの高さと合わせることもできます。添い寝をしているときに大人用のベッドからエアベントが離れないように固定式のベルトもついていますから安心ですね。
周りがネット素材でできていますから、通気性がよいですし、赤ちゃんが隙間から手や足を出すことはありません。このエアベントはコンパクトですから新生児から6カ月ごろまで利用でき、対象年齢が少し短いのも特徴かもしれませんね。
コンパクトな「ミニジョイントベッドネオ」
サイドの柵を外したら添い寝ができますが、安全ベルトは別売りになります。コンパクトな大きさになりますので、部屋が狭いけれどベビーベッドを購入したいと思っているママにはよいですね。
ベビーベッドとして使わなくなったとしても、ベビーサークル、キッズベンチとしても使えますから対象年齢の幅があり、長く使うことができます。床板はすのこになっていますので、通気性がよく赤ちゃんにとってもママにとっても熱がこもらないのがうれしいですね。
パパが添い寝してもよいの?注意とコツ
パパは赤ちゃんの泣き声に気づきにくい
つまり男性であるパパは赤ちゃんの声に反応しにくく、女性はママになると赤ちゃんの泣き声により敏感になるのです。ママは本能で赤ちゃんを危険から守るため、脳の特別な回路を働かせているので即座に反応できます。
そうなると、その本能のないパパに赤ちゃんとの添い寝を任せるのが心配になるママもいるはずです。しかし、父性を育むためには赤ちゃんとの積極的なかかわりが大事です。最初は頼りないかもしれませんが、パパに添い寝ができないというわけではありませんよ。
添い寝、寝かしつけができるパパになろう
パパが日常的に添い寝をしたり、赤ちゃんと積極的に関わったりしていると、パパでも寝かしつけができるようになるというメリットがあります。あるアンケートによると約6割のパパが寝かしつけができると答えています。ということは4割はママだけが寝かしつけをしていることになります。
今からパパの添い寝を習慣づけていければ、赤ちゃんにとってパパと寝ることでも安心感を得られるようになるはずです。
川の字の真ん中はママが理想
とくに赤ちゃんが小さいうちは、赤ちゃんを気にしながら寝るということがパパには難しいので、ママが真ん中に入った方が安心できるでしょう。また、ママが真ん中になる寝方だと子どもの自立心が育まれ、情緒が安定するという専門家もいます。
居住環境や生活時間の違いによってパパとの添い寝が難しい家庭もあるかもしれませんが、メリットもあるので機会があればチャレンジしてみましょう。
まとめ
添い寝は赤ちゃんにもママにもメリットがあります。事故が起きないように注意しながら、メリットを最大限に活かして、素敵な睡眠時間になるとよいですね。
添い寝をすることで、ママも赤ちゃんも幸せを感じながら眠ることができそうです。